発足からずっと気になっていた新設の少年向けライトノベルレーベルのプロットコンテストを見かけ、商業の原稿をやりつつ、コロナでもインフルでもない高熱に見舞われながら突発で4万字書く地獄を見たのですが、この度受賞いたしました。
貴重なご縁いただけて光栄です。Twitter等で応援くださった皆様ありがとうございます。
受賞作は『きさらぎ特急地獄行き』と言います。
正直ひとりだけめちゃくちゃタイトルが浮いていて恥ずかしいのです。
一次選考は二作品通ったのですが、最終選考は割と真面目に書いたもう一作は通らず、登場人物の過半数が狂人の本作が通りました。
主人公がベテランだと世界観説明をできないからバディに脳が欠けてて突然記憶が飛ぶ男をつけて説明パートを作るみたいなバグ技を多用したので、受賞の喜びの前に「あれが!?いいの!?」という気持ちになりました。
他三作を楽しみにしつつ、自分もいいものが届けられるよう頑張ります!
そして、これで年末から来年上半期にかけて合計30万字は書く原稿が確約されました。
頑張ります。