領怪神犯2の書影が公開されました。素敵なイラストは前回に引き続きsyo5さんです。ありがとうございます。7/21頃発売だそうです。
https://www.kadokawa.co.jp/product/322302001401/舞台は1巻の20年前、組織の前身に何が起こったかみたいな話です。本当に見えるひとの霊感詐欺師と、叩き上げの刑事の男男バディ、民俗学者未亡人のヒロインもいます。ヒロイン……?
今回も恐らく発売告知メールに特典SSがつくかもしれないので、発売前にカクヨム版をフォローしといていただけると少しお得なはずです。
加筆で第一部メンバーの出番も増えました。一部に人気のある六原が喋ります。コミカライズは新章に入って、六原がたくさん出たからか、いつもより更に多くの方に見ていただけたようです。義兄の需要を感じる。
コミカライズ1巻は7/25頃発売。
書籍の作業はほぼ終わったのですが、全く別の仕事で8月上旬までに10万字チャレンジをすることになり、諸々の更新が遅れそうです。毎回言ってる気がする。
つまり7月上旬までに5万字書かなきゃいけない。大丈夫、領怪神犯の初稿は最初にサボりすぎてほぼ1ヶ月半で書いたから……。一昨年から何ひとつタスク管理が成長していないよ。
ホラー関連でお仕事いただくことが多く、今年はしっかり継続してホラーをやらなきゃなーと思いつつ、試行錯誤して悩んでいたのですが、最近やっと結局自分は人間の手に負えないデカいものがバックにある怪異をバディで追っていく短編連作が一番性に合っていると感じました。
やっぱり一昨年前から成長してないんじゃないか。
依頼の仕事を第一に頑張りつつ、息抜きでそんなホラーを始めるかもしれません。そっとしておいてやってください。他の更新も落ち着いたら再開します。
ホラーは出だしのインパクトが大事というので、全裸中年男性から始まるホラーとかやりたい。
地下鉄の駅から出てきた所々血つけた全裸のおっさんが「今回もぉ〜!無事封印が完了しましたぁ〜!」とか叫んでぶっ倒れてそのまま死んで、主人公の刑事が駆けつけたら司法解剖で死後半年経ってるとわかるとか。
未解決事件専門の末端部署に左遷された刑事と不仲の霊媒師が死者蘇生カルトにしたいです。ゾンビ映画とキョンシー映画が好き!
頑張っていきます。よろしくお願いします。
これは2巻で最も可愛い領怪神犯くわすの神。