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2022年8月に無料で観られるいい感じの映画

夏休みの活用方法は映画だぜ、ジャリども!

職場の感染拡大による欠員補充や改稿・加筆作業で割とそこそこ忙しく、更新も頻度落としてて申し訳ないので映画紹介もお休みしてたのですが今月はとても豊作なので……。
GYAO!で観られます。アプリを入れるといいよみんな。



洋画

・ジョン・ウィック(現在〜9/13)
紹介するまでもないあの映画がついに無料!最愛の妻が遺した犬を殺された男が全世界を敵に回して大復讐!アクション映画史を塗り替えた大作ですが、有名すぎると逆にうっかり観てなかったりすることもあるのでこの機会にどうぞ。

・サマー・オブ・84(現在〜8/21)
夏といえばITやスタンド・バイ・ミーのような仄暗いジュブナイルもの。 
ボンクラ少年4人の楽しみは雑誌、ボウリング、夢物語みたいな下ネタ、そしてスリル。巷の少年連続失踪事件の犯人を隣人だと思い込んだ4人は秘密裏に調査を続けるが……。

王道青春ものに見せかけて意外とグッサリ刺してくる。思春期はバカで当たり前だけどやらかしたことの責任は普通に付き纏うよ?という大人と子どもの過渡期と、直後に冷戦を迎え古き良き時代の終わりが来る80年代米国の背景を合わせた良質なホラー映画。

・ザ・セル(現在〜9/23)
人間の精神世界にダイブし連続殺人鬼を追う女医と、現実世界で犯人逮捕に奔走する刑事の話。パプリカやインセプションに近いかな。
インド出身の映像監督の色彩感覚と美術センスがとにかくすごく、寂しい抽象画や悪夢じみた油絵のような独特の画が魅力。
被害者を救う刑事と、罪は許されなくてもそうなるしかなかった犯人の心を救い出す医者のパートに分かれて、単純な勧善懲悪でないのもいい。

・雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(現在〜9/21)
個人的に大好きな映画。
最愛の妻を突然失っても泣けなかった。出勤し、飯を食い、自販機が壊れればクレームを入れる。哀しみの在処がわからなくなった男は、偶然縁があったクレームセンターの女と一緒に妻との思い出の残る家を破壊しまくる。
悲しみを他者にわかる形で表せという他人の無責任な圧力に対して、不器用で破壊的で諦観混じりの反抗がとても良い。

ソウル・ステーション/パンデミック(現在〜9/11)
K・ゾンビブームを起こした新感染 ファイナル・エクスプレスの前日譚のアニメ映画。
パンデミックが起こったばかりの韓国ソウルで生き残ろうともがく元風俗嬢や、彼女の父親を名乗り行方を探す男など、ゾンビから逃げるための新幹線にも乗れない階級のひとびとのサバイバル。
ゾンビを使って分断や格差を示す作風は変わらず良い。


邦画

・野火(現在〜8/25)
フィリピンで戦争を体験した著者による戦争文学の映画化。監督・主演はシンゴジのタオル巻いた准教授・塚本晋也。
太平洋戦争末期、熱帯のレイテ島で陣地も崩壊し、部隊も追い出された一兵士の極限の敗走を描く。英雄的な華々しさなど欠片もない、飢えと病と熱と幻覚の生々しさ。

・カインの末裔(現在〜9/13)
母殺しの罪で少年院で10年を過ごした青年の運命は、流れ着いた一見優しげな家族経営の工場で銃の密造を命じられたことで再び狂い出す。
工業地帯・川崎を舞台に乾いた性や暴力や鬱屈を描くアウトローな映画。昨年話題になった佐藤究のテスカトリポカが好きなら舞台も一緒だし合うと思う。

母との確執、カルト、銃の密造とあの事件後によく配信したな。いや、この事件後だからか。


クソ映画
・ハウス・シャーク(現在〜8/29)
サメが出ない場所などない。自宅にすら安寧はないのだ。
何故か自宅トイレで勝手に全裸で死ぬシッター、カイロ・レンみたいなクソ雑魚自称家鮫駆除屋(何故か本当にフォースを使う)、ハイパーサメ女装、ハイパー本棚の振り、ハイパー鮫ビームガン反撃。
もういいだろ、ハウスシャークなんてタイトルで観ようと思う奴にわざわざ説明なんかしなくても……。


サメ映画にばかり費やしていた通信回線を最近やっとVtuberの配信に使ってみました。ホストの早朝ラジオ体操を観ました。面白いけどV初心者の入門編として適切ではない気がする。

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