私の左手の「金運線」は、小指の付け根から親指にむけて、「生命線」を突き抜けて長く伸びている。『ここまで長いと「遺産相続線」と呼ばれ、すべての家の責任を引き受けることになります。運命だと思って諦めてください』と手相占いに出ていた。
四人兄弟の末っ子の女にも関わらず、１９歳で家でボケた祖父の世話をし、くも膜下出血で倒れた父と、癌で入院した母を看取る。（でも、もらえる遺産は1/4）
受け継いだ実家の空き家問題を処理し、去年の母の13回忌を済ませた時、突然線は途切れて薄くなり、どんどん消え出した。もう家の事は終わったのだと歓喜！
本当に手相って変わるんですね。
と同時に、今度は右手の金運線が伸びて繋がり出した。何コレ？（言っとくけど、私が金持ちだったことなんて一度もない。年金だって国民年金。ドケチにやってます）もう家のことは済んだんだから、少し金運上がるのかな？ 私としては、雨風凌げて食べるのに困らなければ、それでOKなんだけどね。
もう一つ。左手の「知能線」は初めから太くて、手の端から端まで繋がってたけど、右手の「知能線」は薬指のところくらいまでしか無かった。それが気がついたら右手の線も端まで伸びていた。短気だったのが、思慮深くなると言うことらしい。本当？
一番驚いたのは、右手の小指の下に突然「直感線」が現れたこと。まだ細いけど、絶対こんなの前はなかった。一番欲しかった線なので嬉しい。
その直感が言っている、過去のアイデアも資料の探し方も、もう通用しない。すべて捨てるしかないと。
確か縄文時代に、地層にはっきり出るくらいの火山噴火が九州（長野か？）であったはずだと、記憶にはあるけど、何年ごろでなんて名前だったがどうしても思い出せない。手元の資料探してもない。
ネットで調べたら、7300年前の鹿児島沖「鬼界カルデラ噴火」だったとすぐわかる。図書館の本や昔のDVD資料探してたんじゃ、追いつかないのだ。（それにしても、とっておいた縄文時代のDVDのTV録画が、すべて「世界不思議発見×4」だけしかなかったのには驚いた。本当に情報がすくない）
去年の8月には「異世界転生本だけが売れている」とTVで言ってたが、今月になって「売れ行き激減」との情報が入る。たった半年で情報が逆転、そのくらい世界の変化が早い。昔の情報を信じていたのでは、判断を間違えてしまう。怖い。