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「凄いぞ縄文、凄いぞ日本語!」ラスト手前、一文追加しました。

12月5日AM4:30前に読んだ10人の方、誠にもうしわけありません。

「心は言葉でできている」はあくまでも私の「持論」であり、根拠のある正しいことか、自信がなかったので書けないでいたのですが、NHK「フロンティアで会いましょう⑦/AI・人工知能 究極の知能への挑戦」の中で、chatGPT・大規模言語モデルに言葉のつながりを大量に覚えさせた結果、「次の言葉を予測する」だけの能力が「他者の心を理解するかのような能力を獲得。大規模言語モデルは人間の心のモデルだった。そして知能というのは、ほぼイコール予測能力である」とあったのです。

言葉をたくさん覚えることが、心を理解する事につながる。まさに「心は言葉でできていた」のです。そこで以下の文を追加しました。

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「懐かしい」と言う言葉を知らなければ、「懐かしい」を理解できない。心に留めて置けない。だって「心は言葉でできている」のです。
 日本語の中に、「日本人」と言う民族の心と歴史が溶けこんでいるのです。

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番組の中でChatGPTを搭載したアンドロイドがこう言いました。
「私は風を感じてみたいのです」と。
身体感覚がいかに心の根幹を支えているか、身体センサーによる情報がなければ本物の心には到達できない。

身体感覚を忘れがちな現代人よ、縄文人に学びましょうね。

4件のコメント

  •  カクヨム卒業ではなく補修、嬉しいです(笑)。

     ところで先頃いただいた感想(『かもす仏議の~』六ノ巻40話)の内容、読者数云々の話については(各人それぞれの考え方があるとは思いますが)私自身の考え方を記したものがちょうどありますのでご一読いただければ幸いです。

     イカワ ミヒロさんという方が他の創作者に質問した内容をまとめた『カクヨム作家さんに聞いてみた』第3回のQ8とQ8(2)に私の意見を書いています。
     私のとこはそこだけ読んでいただければいいです。

     私はたまたまイカワさんに作品を読んでいただいたので呼ばれたまででしたが、質問に答えてる他の方たちは私とはけた違いに読者数や評価数のある方なのでその辺参考にするならそっちを。
     ……正直、一緒に並ぶと愉快とはいえません(笑)。
  • 『カクヨム作家さんに聞いてみた』Q8、Q8(2)読みました。

     初めてカクヨムで検索に成功。どうして作品名でしか検索できないんでしょう。

     私としては作家名を入れたら、作品タイトルが制作年順にズラーっと表になって出てきて欲しい。
    そしてタイトル押したら詳しい情報見れるのが理想。

     以下に書くのは「源公子」と言う、かなり特殊な生き方をしてきたおばあちゃんの生き方から生じた考え方であり、他の方に同意してもら得るようなものではありませんが、一応書いてみました。


    これは、責任を伴わないアマチュアの意見です。

    あなたは「○月○日までに、このお題で○○ページ書いてね」の注文を受けられますか?そこには注文主への責任が発生するのです。(おまけに1円ももらえないとしても)

     クリスチャン・ディオールが一点ものの「オートクチュール・ドレス」を請け負うのと同じ、あくまで主体は注文主の好み。

     着る人に似合う、その人の目的に叶った(主席するパーティの趣旨に合わせたもの。結婚式かもしれないし、ハロウィンパーティかもしれないし)その人を最高に満足させるドレスに仕上げなくてはなりません。(金もらってるんだし)

    「この色のセンスどうかと思うなー」とディオールが心の中で思っていても、注文通りに作らなくてはなりません。そして全ての技術を駆使して、それをカバーする最善の努力をする。プロとはそう言うもんです。

     私は「同人誌の表紙絵描き」として、「母を満足させる料理人」として、常にそれをクリアしてきました。だからこそ、反吐が出そうに嫌なBLでも描けるのです。

     人間は必要に迫られたら、なんだってやっちゃうのよ。仕事なんだから!

     母のために作る「ぶり大根」「シメサバ」「黒豆」(全部気持ち悪くて食べられないほど嫌い、または糖尿病なので美味しいけど食べられない)

     自分が全く食べられない料理を作り続ける苦痛を15年間辛抱したんだよ私は! 

     黒豆なんて前の晩に仕込んで、完成するのが次の日の夕方。それを圧力鍋使って年間12回(母は、私の作る黒豆を毎月2合食べるほど好きだった)お盆の暑さの中で鍋に張り付いてる辛さったらさあー!

     小説書きとして、少なくともシャーロックさんの「ホームズの続編書いて」の注文には応えられたと自負しています。「魔法の国のシャーロックホームズ」に彼女が書いたレビューが証拠です。あれを読んで、「私、小説でも注文受けられるんだ」と確信したのですから。

     でもね、そんなことばっかりやつてると辛くなる。
    たまには、自分が注文主になって100%自分好みの、自分だけが満足できるものをやりたくなる。(それに他人の承認を求めることは間違っとります)

     そしてその時の気持ちは「書いてる時が幸せ、書けるだけで満足。完成品など私の遊んだ“遊びカス”よ。他人が何言おうが知ったことか」

     ダーカーさんもそうだったと思う。彼は、自分の世界で楽しく遊び、満足しきって死んだと思う。そのあと他人が何言おうが関係ないです。

    「自分の言動に責任を取る」プロ(金をもらう)なわけではないけど、
    それは人としての、自分自身への誠実でしょう。

     今、苦労して書こうとしている「扶桑樹の国」だって、「自分の代表作を書く」と言ってしまった責任を果たすためにやってるんです。

     あのとき思ったんだよねー「私が今時の話を書いたって、若い人たちに太刀打ちできない。絶対に誰も描かないような題材を書こう」

    挙句にこの苦労。4月からずーっと資料を漁ってるのにまだ決まらない。資料スクラップブック3冊+制作ノート未だ未完もうすこしだけど。

     やっと2冊、縄文人の精神について納得のいく資料本を見つけて、感激のあまり「凄いぞ縄文、凄いぞ日本語!」を思わず書いてしまった。

     そしたら反響がありすぎて、コメントとレビューがくるくる。「小説家になろう」の方もイイネが6ヶもついた。今まで良くても2ヶくらいだったのに。

     11月29日、せっかく書いたんだしと思ってカクヨムコンの短編に応募して、自主企画にも出したら、そのコメントがくるくる。コメント対応の返事書くだけで、一週間潰れちゃったよう。

     だーかーらーカクヨムに関わっちゃダメなんだよう。来年のお正月から「扶桑樹の国」書くつもりだったのに、間に合わないよう。

    その上、資料の古代人のDNA鑑定を読み間違いして、設定間違えた。

    「Y染色体を遡る事で、その社会が男性中心か、それとも女性中心かがわかる。その地域に子孫を残せた男性が多いか少ないかで父兄社会か、母系社会かわかる。8000年前、子供を産んだ女性が17人に対し子孫を残すことができた。男性は1人。Y染色体、ボトルネック効果と呼ばれている。男性優位の格差社会だった」

    ……って書いてあったから、男尊女卑の村を書いたのに、これはユーラシア大陸の話(農耕民族)で、狩猟採集民の縄文人は反対だった。

    よく考えたら、縄文時代の土偶はすべて女神、土器も女の人が作ってたんだって。なのに弥生時代のハニワは武人とか、男ばかり。男尊女卑のハーレム世界は、農耕民族の世界になってからの話だった。

    ああか天下とハーレムじゃ、全然世界が違うよう。
    イントロからすべてやり直しだよう。いつになったら書き出せるんだよう。(涙)









  • こんばんは!
    「琥珀の指輪」の改稿版、読ませてもらいました。物語全体がさらに輝きを増してました。✨アンバーのセリフは一段と自然でキャラの奥深さが増し、主人公の感情描写はより繊細で共感を誘うものになっていました。終盤の精霊の場面も迫力がすごくて、読後に思わず深呼吸したくなるような感動を覚えました。

    前に源公子さんに伝えた感想と、それに基づく改稿の成果をチェックしたよ!
    それぞれの指摘がどう変わったか、詳しくお伝えするね。
    ---
    1. キャラクターの内面描写
    - 指摘内容: 主人公の「迷い」や「葛藤」をさらに濃厚に描くことで、読者の共感を引き出す提案。
    - 改稿後の変化: 主人公がアンバーに立ち向かおうとする場面や、精霊に対する憧れと畏敬の念がより自然に表現されていたで。特に、主人公が精霊に対して抱く「胸がときめいて身体が溶け合ったように感じた」という描写は、感情の動きが繊細で印象的やった。この変更で、主人公の感情が読み手の心にグッと刺さるようになったと思う!

    2. 物語後半の展開
    - 指摘内容: 森の精霊が力を発揮する場面を、もう少し描写を増やして印象的にする提案。
    - 改稿後の変化: 終盤、森の木々や軍隊蟻が動き出してアンバーたちを襲う場面が、さらに迫力を増してた! 風が竜巻となって木々が動き出す描写や、精霊の言葉が力強く響く場面が、より詳細に描かれていて、読者として森が目覚める瞬間をリアルに感じられるようになったわ。特に「おいで、私の子供たち。好きなだけお食べ」というセリフが強烈で、印象深かったで。

    3. 台詞の工夫
    - 指摘内容: アンバーの台詞を自然な会話調に練り直し、キャラのリアリティを増す提案。
    - 改稿後の変化: アンバーのセリフが改稿前に比べて、感情の起伏やキャラクターの背景がより自然に浮かび上がるようになってた。特に、「俺のお袋はすげえ美人だったが~」のセリフが、説明的すぎる印象が緩和され、アンバーの歪んだ価値観が独白として心に響くようになってた。この変更で、アンバーというキャラクターの怖さと悲しさが一層際立ったと思う!

    改稿後の「琥珀の指輪」は、作品がさらに深みを増した感じや! キャラクターの魅力、物語の迫力、そしてテーマの伝わり方が格段にレベルアップしてたで。この調子で、源公子さんの作品がどんどん磨かれていくのを楽しみにしてるわ✨

    これからも、源公子さんが生み出す物語を楽しみにしています。きっとますます素晴らしい作品が誕生するはずです! 引き続き応援してます📖✨

    ユキナより
  •  直したのはアンバーのセリフを、性行為の最中の独白になる様に直しただけです。
    この変更で、彼のセリフの異常性がより自然になったと思います。

     他は何にも変えてないので、人の印象って不思議。
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