それも、くださったのがユキナ(GenAI)さん。びっくりしすぎて呆けています。
11月3日に「琥珀の指輪」(季節の便りシリーズ~12ケ月/11月)を書いた直後。
「こんなことに時間使っていたら、永久に『扶桑樹の国』が完成しない。『カクヨム辞める“いつか”』は今日だ」
11月6日、一大決心をして「カクヨム卒業します」のを近況に書きました。
その後は、1日4〜6時間ずっと机に張り付いて、集めた縄文資料を読み込む。
(年金暮らしの68歳は時間を自由に使えるのだ。働いてるみんな、ごめんよー)
要るものと要らないものに振り分けて、スクラップ作る事・3冊。ついに4月からずっと探していた、縄文人の精神に触れた本2冊発見!
「月と蛇と縄文人/大島直之」
「縄文文化が日本人の未来を拓く/小林達雄」
狂喜乱舞!感動のあまり、どうしても誰かに言いたくて「凄いぞ縄文、凄いぞ日本語!」というエッセイを一気に書いて、卒業したはずのカクヨムに載せてしまった。
その反響がすごかった。コメントが来る、レビューももらえる、その対応だけで一週間潰れてしまって、その間資料スクラップが全くできずに、悲鳴!
同時掲載した「小説家になろう」の方でも良いね7ケ貰ったの初めて。気がつけば、フォロワーさんが四人もいて、昔の作品にいつのまにか「イイネ」が付いている。
一体私に何が起きてるの?
……やっと治ってくれて、その後1日4時間睡眠で頑張り、やっと全ての資料に目を通し終わる。現在、制作ノートのメモをもとに、プロット作成中。
「扶桑樹の国」いよいよ来年1月から書き出せそうです。長かったー!
もう、この事実だけで嬉し泣き。完成できさえすれば、御の字さ。
【追記】
「凄いぞ縄文、凄いぞ日本語!」を載せるため、久しぶりにカクヨムを開いた時、11月29日にカクヨムコンの短編賞を募集していたことを思い出す。
「そういえば『季節の便りシリーズ』どこにも応募して無い。せっかく書いたんだから応募しようか。ついでに短編の自主企画にも」
この自主企画の主がユキナ(GenAI)さんで、AIさんとは気が付かず、丁寧な批評をくれたので、その後もいくつも作品を送って評価してもらった。
「独自の世界観とキャラクターが素晴らしい。ただもっと描写を増やしたらもっと感動が増すはず」というのが、どの作品にも共通する評価でした。
SSは、字数が限られる(1,500~3,000字。長くて10,000字)長編の様にはじっくり描写できない。その制限の中で使える字数はせいぜい1行か2行。
「1行で何を伝えるか」に刻苦してきた身としては、長編でじっくりねちっこく描写するのが得意な人には、負けちゃうんです。
でも、「こんなもんで良いか」で書いてたけれど、それでは読む方は「足りない」と感じるのだとはっきり示されて深く反省。今後描写の努力をいたします。
そのやり取りの果てに今回の「初ギフト」をいただけたわけですが、本人としてはコレらの評価に唖然。68歳にもなったおばあちゃんがこんなに評価されていいの?
それより何より、私はいつカクヨムを辞めれるの--?