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なんとか元気になりました。病気の原因も推定(多分)出来ました。

眠れない、体に力が入らない、キレる、眩暈が続く、お粥しか食べれない、吐く。
検査しても異常なし。ストレス、アレルギー、加齢、(それ言っちゃおしまいよ)古いもの食べた? 違う! それなのにどうしてこんなに不調が続くのか?

 一月ほど前、NHKの番組でコロナでリモートワークになった人が、私と全く同じ症状になっていたのを発見。原因は運動不足と、日光不足(メラトニン不足による睡眠低下・ビタミンD不足による免疫低下)でした。

 引越しする前は、14も窓のある一軒家で花畑の世話に明け暮れていたのが、今はたった二つの窓。玄関・浴室・トイレ・台所全て窓なし、照明生活。庭も小さい。
睡眠時間も7時間→5時間になり、よくキレていた。

 夏(日に当たる)→秋(絶好調)。冬(外に出ない)→春(必ず風邪を引いて2週間以上寝込む。食べれなくなる・虚血)毎年の不思議なサイクルも、低体温、低血圧も、これが原因? 私は物凄いビタミンD不足の人間のようです。

 今年の3月に虚血で倒れたのも、一ヵ月近く書くのに集中して、外出せず日に当たらなかったから。短編なら、一週間で書けるから平気だったんだ。

 今の所に引っ越してから、買い物と運動のため、冬の間はWifiの使える町のコミニュティセンターに歩いて往復40分、毎日通っている。そのせいか、引っ越してから、冬は風邪をほとんど引かなかつた。(日光+運動)

 北海道は年5回くらいしか真夏日のない地区。なのに今年の夏は7/8~9/9・34回も30度~36度(湿度80~95%)クーラー無し。
 北海道の家は防寒にのみ特化した作りになっています。メチャクチャ暖かい(熱い)のです。外の熱を入れないため、日中カーテンをして、扇風機と換気扇をフル回転で耐えた。夜、窓を開けても30度。眠れない。

 歩くと熱中症間違い無しなので、帽子かぶって自転車でコミニティーセンターに5分で往復(クーラーあり。町民が沢山避難して来てた)庭仕事も夕方水をやるしか殆ど出来ず、完全な日光不足。でも、命の危険を避けるので精一杯の夏でした。

 9/10からは10日間、秋雨前線と台風のゲリラ豪雨。遂に寝込んでしまった。

 今年の夏は、カクヨムの作家さん達も倒れた方が何人もいました。
インナーワークにこんな危険があるとは、この歳になるまで知りませんでした。
 私ほど極端な人間はあまりいないと思いますが、皆さんもお気をつけ下さい。



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