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「総統閣下のヒールランド~異世界だけど地道に世界平和を目指します。」は、現在第95話まで公開中です。

エリー王国から急遽帰国したオーウェル司教に総統である私は、今後の教皇への対応を相談する。
王国への影響を強めたい私は、ギュンター教からの横槍を防ぐため、教皇懐柔の策を各部局へ提案するよう命じた。

一方、シャングリラ公国に特使として向かった元将軍シャーウッドは、懇意である第一公子を動かし、あることを説得を始めた。

アリスタ王国に留まる外務部長ベリーは、この時、王国の外務卿と連絡を取っていたが、あることで交渉は止まっていた。
この状況を打開するには、アリスタ王国の軍務卿の決断が必要だった。
これに必要な、公国を利用する私の策は、シャーウッドの頭脳と弁説にかかっていた。

懸案の教皇懐柔策で残ったのは、広報課のロア局長の手になる意外な提案だった。
執務室で、ロアは自分が提案した懐柔策にある意図をもって、賛成した総統である私の言葉に戦慄する。

第90話 オーウェルの助言
https://kakuyomu.jp/works/16818792439999824346/episodes/822139840103594201

第91話 様々な提案
https://kakuyomu.jp/works/16818792439999824346/episodes/822139840225001883

第92話 軍務卿の苦渋
https://kakuyomu.jp/works/16818792439999824346/episodes/822139840228161759

第93話 策士シャーウッド
https://kakuyomu.jp/works/16818792439999824346/episodes/822139840273354255

第94話 ロア局長の提案
https://kakuyomu.jp/works/16818792439999824346/episodes/822139840348612454

第95話 総統の教育計画
https://kakuyomu.jp/works/16818792439999824346/episodes/822139840352629893

エリー王国への介入と、アリスタ王国とゴッドランド帝国への離間作戦は実行された。
しかし、これによって新たに起こる事案に、総統である「私」はどう立ち向かうのか。
どうぞご一読をよろしくお願いいたします。

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