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eスポーツって熱いと思うんですよ(力説)

ゲームで育ってきたからでこそ声を大にして言いたい、螢音です。

今回は、カクヨム2020夏の企画に短編を一本投稿しました。
「僕がある夏の大会を諦めた、戦略的な理由について」
eスポーツについて、デジタルカードゲームの視点から描いた話です。


当方、ゲーム大会の動画や生放送を見るのが好きで、某乱闘系アクションゲームとか、某デフォルメキャラ系塗りたくるTPSとか、今回描いたような某デジタルカードゲームを主に見てます。

今回の公式企画ゲーム部門の選考者である板橋ザンギエフさんと言えば、お名前の通りストリートファイターVのプロゲーマーとして有名ですね。個人的には1年ほど前にだされたゲーム演武という動画でsakoさんと共演されていたのが印象に残っています。同時に技を打つタイミングや、体力ゲージの減少を計算して技のコンボをどう出すか流れを組み立てて魅せプレイをする、非常に面白かったです。なぜ現在見れないのか、本当に残念です。

他にも、音ゲー、パズルゲー、様々なゲームの大会が配信されていて、eスポーツからゲームという業界の広がりを感じさせます。その一方でゲーム条例という、世間の流れもあるのも事実です。まだ、世間の印象としてゲームは良くないもの、そんな価値観があるのでしょうね。

個人的にはゲーム業界の縮小ってもったいないと思っています。
映像表現が向上れば、映画やライブなどへの演出技術も向上し、表現の幅が広がる。
配信技術が向上すれば、現在のような外出できない環境でも、エンタメを提供して社会を回せる。
いろんな意味で可能性がある。
eスポーツ、ひいてはゲーム業界とはそんな分野だと思っています。

その上で現状に思ったこと、こうあってほしいと思ったこと、様々なメッセージを本作に込めてしまいました。
自分は☆の少ない弱小物書きなので、どこまで応援になるかはわかりませんが。
今回の企画から少しでもeスポーツに興味を持ってくださる方が増えますように。

では、この辺で。

2件のコメント

  • 螢音 芳さま

    はじめまして。和希と申します。
    このたびは拙作『実況!eスポーツ~』に★をくださり、ありがとうございました。
    自分にとってはeスポーツはほとんど未知の領域で、どんな評価をされるか怖くもありました。
    ★をいただけて、背中を押していただいた気持ちです。ありがとうございました。

    近況ノート読ませていただきました。
    ゲームへの熱い思いをお持ちのようですね。
    eスポーツに関連した小説もお書きのようで、興味がわきました。
    今後ともよろしくお願いいたします。
  • 和希 様

    近況ノートにお越しくださりありがとうございます。
    「実況! eスポーツ」にたいへん感銘を受けまして、指が自然と+の方へと動いておりました。それだけ描写力と魅せ方が素晴らしい、熱い作品でした。

    そして長々とした、拙い文章を読んでくださり、ありがとうございます。
    自身でプレイするゲームもあるのですが、自分も大抵は見る専門なので、描ききれてない怖さは感じております。
    ただ、書かないことには、伝わるものも伝わらないですし、広まっていかない。可能な限り調べて想像力膨らませて、自身の持ちうる限りの描写力で書くしかない。
    それが、自分のできる、敬意の示し方と思って踏み出しました。
    作品で描かれたアナウンサーさんは、読んでいて、(ゲームジャンルは違いますが)、自分が好きな実況アナウンサーさんを彷彿としました。その人も、プレイヤーを知り、ゲームそのものを知って、盛り上がる場所で熱く叫ぶ人です。それだけ、和希様の描写にリアリティが伴っていると思いました。
    他のコンテスト含めて、頑張ってください。応援しています。
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