前回の悪文に懲りない螢音です。
当方を、eスポーツを観覧するのが好物な下手の横好き、と思って読んでくださると嬉しいです。
さて、カクヨム2020夏の企画で、一部門一作までという制限がルール上無さそうなので(4月3日確認した時点で)、もう一本ゲーム部門で投稿しました。
タイトルは、
「甲子園に行けそうにないので、eスポーツの大会で青春してきました」
……甲子園行けないのは、どっちだか。てか、青春奪っちゃいけないでしょーよ、おっさん。
と作者的にツッコミ入れたい、音ゲーを題材にしたeスポーツラブコメです。
音ゲーってeスポーツになるの? と疑問に思われるかもしれませんが、eスポーツの定義は電子機器を用いて行うスポーツとされています。音楽系ゲームの全国大会でもeスポーツと宣伝してますし、今年プロリーグも開幕予定です(ダンスゲーは今回のリーグには無さそうですが……)。
きっと、今回の企画ではFPSや格闘ゲームを描く人が多いだろうな、と思ったのであえて思いっきり違うジャンルをぶっこんでみました。この辺の多様なジャンルが楽しめるのもeスポーツの良さですね。
日本のeスポーツ連合ではeスポーツの条件として競技性だけでなく、興行性を挙げてます。つまり、観客を呼ぶイベントや大会を催すこと。独自解釈ですが、見せることの面白さも意識してるのかな、と思います。今回の企画だと競技性は表現できても興行性の表現は出ずらいかもと思い、ダンスという観客を意識しているジャンルを選んだ、というところもあります。
もちろん、ダンスゲーに限らず、FPSなど他のゲームのプロの方も、ファン(見る方)に対する意識や誇りを持ってプレイされている方が多いです。インタビューや、オフシーズン時の様子からもその熱い姿勢が垣間見えます。
興味を持たれたら、他にもスポーツゲーム、レーシングゲームなどなどジャンルは様々なので、動画を一度ご覧になってほしいなー、と思う次第であります。
では、今回はこの辺で(また長い……)。