けれど、三歩進んで無かったことになった途端、迷路にはまりました、螢音です。
先ほど、香鳴裕人様自主企画、同題異話SRに締め切り二日前で一本投稿してきました。
「間違いなく君だったよ~贈与士ミアの贈与録(ギフト・ブローシュア)」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054906107123はい、文字数見ていただけると、お察しかもしれませんが、二万字いってしまいました。
今回のテーマは、言葉の響きが素晴らしかったので、特に捻ることなくセリフで用いたいと思いました。話の着想も浮かび、話の展開も終着点も決めていました。
なのに、どうしてこうなった。
シーンは書けてもその間のつながりが書けないという事態に陥り、結局先に書いていたシーンを全部無かったことにして書き直し、また書き始めては書き直したり、ということを繰り返して迷走しておりました。
こんな難産だったのは久しぶりです。やはり、恋愛ものは自分にとって鬼門……。
季節外れのバレンタインネタということで迷いがあったことも影響しましたね。
ただ、読後感は良いものを、ということを意識して書きあげました。
お立ち寄りいただければありがたい限りです。
では、今回はこの辺で。