事象と限定するのは、白と黒は混ぜれば灰色になるからだ。そんな、水筒は飲めませーん!みたいな思考の阿保はいないと思いつつ、慎重な私はあえて先に注釈をつけておく。
凸凹は照らされるから陰るのであって、空っぽな自分を悲観するのは満たされていたからである。こういう事象は目で見るよりも活字に乗せるに限る。そう考える。
"真夏の幻月"一挙に九話載せました。
ノベルではありません。お色気展開もありません。続きを読みたくなったら言ってください。8万字で完成してるので。
読み易さなら"蛇の腹"でしょう。五分で読めます。
是非に。