カクヨム三周年記念コンテスト……入賞作品については、私も少なからず不満はあった。
作者の元々の認知度、読者の一定数、フォロワーの多さ、などがダイレクトに作品の評価数に繋がっている気がする……
結局、「認知度の低い作者の作品は日の目を見ないのでは?」と、☆や♡の数によって順位が決まってしまう当コンテストにはかなりの疑問があった。
勘違いをしないで欲しいが、これは運営に対する疑問である。
さて、ここからが本題だ。
カクヨム三周年記念コンテストのタグが付いた作品で、小説ですら無いものがある。
入賞作品を〝面白くない〟〝面白いと思っている奴は目がおかしい〟〝俺の方が面白い〟と酷評したものだ。
一人が〝面白くない〟と発信してしまったら、その作品を〝面白い〟と思った人の心には蟠りが残るだろう。カクヨムという狭いコミュニティの中なら尚更だ。
面白いか面白くないかなんて、個人の勝手であって、発信するのは〝負け惜しみ〟にしか見えず、他ユーザーを巻き込むのは見苦しい。
否定的な目でしか作品を見れないような人に、批評を行う権利なんてない。
ちなみにその作者の作品に目を通したが、〝取るに足らない普遍的な作品〟であった。