• に登録
  • 現代ファンタジー
  • 現代ドラマ

性描写について

※先に言っておきます。見せたいものがヒロインの可愛さ、エロさ、おっぱいの大きさのラノベなら、それはそれで良いと思います。

本題。私の書く短編には、性描写が無いんですよ。それはただ、出す必要のないテーマだからです。
短編って箸休めで、実は別に10万字超の長編を書き上げたのですが、そこには性描写が出てきます。でも、すごく迷いました。

性描写は、チートだと思っています。
だって、切なさも、怒りも、喜びも、悲しさも、憂いも、優しさも、悔しさも、全ての感情を表せるから。しかも動きが付けやすい。
だからこそ、使いどきを見極めたり、しっかりと何を表したいかを決めないと、一気に安っぽいエセ文学へと成り下がる。
だから安易に使う小説はあまり好みじゃ無い。

あと、実際の経験が無い人の文章って、わかります。「誰かの書いた描写」を書いた感が丸わかり。子供が大人のオンナを書いたりしていてもすぐにわかる。身の丈に合ったテーマを選ばないといけないよね。
とは言え、ファンタジーは想像ありきだから、作者の発想や想像力が試される。ブレイブストーリーとか、本当にすごい。

とりあえず、写実的な現代ドラマを書くにあたっての自分の人生経験って、結構重要だと考えています。殺人とかもむやみに書けないし、銃とかも持たせたく無い。
すみません、話が変わりましたね。

私は、身の丈に合ったテーマ選びは、とても重要だと考えます。

それが良いのか悪いのかに正解は無いんですけれど。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する