絵が上手ければ漫画を描いていただろうし、歌が上手ければ歌ってた。何もできないし、活字を選んだ。でも消去法じゃない。
文章を読むのは苦手で、唯一しっかりと読んだのは森博嗣さんの〝スカイ・クロラ〟シリーズ。高校生のころ、わたしはあれで空を飛んだ。狭いコックピットに入った。エンジンの匂いがした。確かに飛んだ。
わたしはベッドの中で、死んだり、生まれたり、走ったり、転んだり。想像できることは、文字というツールでなんでも表現できる。
だからたくさん文字を書く。
短編小説書きました。面白くなかったらコメント下さい。多くの人の目に触れることを願っております。