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中編「ポリポット世界」の挿絵です

この小説はおそらくナルシズムがテーマの一つです。

この間、美容室に行き、肩甲骨下まで伸ばしっぱなしだった髪を、バッサリとベリーショートに切ってもらいました。
これまでは親かきょうだいか誰かが付き添いその人好みの髪型にするのが習慣でしたが、夜勤明けにやけになって初めて一人で美容室に行きました。
ふと車の窓に映ったベリーショートの自分を見て、あれ?カッコいいな?と思いました。美容師さんに「高校生?」と訊かれたくらいの童顔(垢抜けない…)で、似合わない覚悟はしていたのですが美容師さんの腕がめちゃくちゃ良くて助かりました。

ナルシストになれる瞬間は、自分の違う一面を手に入れた時かもしれない、と感じるのです。

2件のコメント

  • 葛さま
    丈、ですよね。
    相変わらずお上手で、絵心のない身としては羨ましい限り。

    でもお話を関係性から考えていくと、コメントにも書いたとおり
    寒天草のための世界と取れるわけで……
    丈目線と作家サイドでは断絶があるという事なのかな?
    深いです……
  • @fts01様
    見てくださって、ありがとうございます! おっしゃる通り「丈」というキャラです。

    断絶…その通りかもしれません。私なりの解釈だと、作家は、万能感を得た人を横から眺めている人、という感じです。
    言語化するの難しいです、申し訳ない……💦
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