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寿司天、導入部改定中&新展開、開幕!

 どうもこんばんわ、マックのきなこもちとあんこの月見パイを食べて「これを作品内で出せたならッ」っとひとしきり唸ってきた川中島ケイです。いや、さすがに戦国時代にマック出すのは敷居が高いw

 と何事も無かったかのように話しておりますが先日の近況ノート、ご心配をかけてしまいましたら申し訳ありませんでした。テンションは酷い二日酔い頭痛と引き換えに回復いたしましたw自分の書いている作品が面白いと思えないのはまだ自信ゲージが半分以下までしか回復していないので仕方ないですが……むしろそれぐらいが平常運転か。

 とりあえず気を取り直して寿司天、導入部を改定作業に取り掛かっております。

・まずは「ありそうでなかった異色作推参!」という文言を消しました。自分の中では戦国時代に無かった料理を持ってくる、って斬新なんじゃないかと思っていたのですが(「信〇のシェフ」とかはありましたが、あくまで彼らは武将ではなく料理人なので)批評によるとそうでも無かったらしい。

・主人公、はま寿四郎←転生前・浜中寿の職業を「食品メーカー勤務の社畜」としました。人物像のリアリティとして「なんとなく寿司食ってた人」から「寿司屋という和やかな雰囲気に自分の仕事が関わっている事に誇りを感じている人」としました。

 だから戦国時代でも、〇ま寿司みたいなファミリーがワイワイ和やかに幸せそうに美味しいものを食べれる天下泰平を作りたい、に繋がるような作りにしたいと思います。

・第2話・第3話の改定
 ここが割と大きく変えたポイントですね。キリの良い場所までで切っていたので改定前は2話が4000文字、第3話は状況説明ばかりで3000文字程度となっていたのですが、今になってみるとどちらも読みにくい><
 ので、第2話を先が気になりそうな辺りで切りあげ、第3話でその後編と最低限の状況説明にとどめる形にだいぶ文章量を切り詰めました。それに伴って各話タイトルも第2話はガラッと変えましたが、これが読みやすさに繋がってくれるかどうか?

 今後も出来る限り、導入部の特に11話辺りまでは初見の方でもスイスイ読み進められてついつい話に引きずり込める込めるように面白く作り直していきたいと思っています。

 目標としては最近、ハリウッドで真田広之さん主演&プロデュースの将軍という作品がエミー賞を取った影響から、ハリウッドでも時代劇ブームが来ると思っていて。そこでシリアス・コメディ問わず時代作品の脚本原作が大量に必要! となった時にウチの寿司天にも白羽の矢が立つことを願っていますw主演エディ・マーフィーとかでいいからw


 そして並行して最新話も第126話目を本日投稿しました。まだもし目を通されていない方にはネタバレになりますが、岐阜城まで兵を進めた寿四郎&北条氏政&足利義輝の東軍はついに美濃と近江の境・関ヶ原にて織田軍と激突することになります! 25年早いケド、関ヶ原の戦いを描いてみたかったので。

 家康・秀吉・信長という「戦国正史での三英傑」のいる織田方と、北条氏康・上杉(長尾)謙信・武田信玄という旧・3英傑から領地と兵を引き継いだ氏政・景信・はま寿四郎たちのいる義輝将軍方。果たして、どんな戦いにするか試行錯誤中です。こちらも是非お楽しみいただければ嬉しいです。
 

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