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異世界転斡旋業に就職しました 元ネタ解説:30話 及び31話のお詫び

●第30話 鑑定システムのある世界 活用例その2

「セカ社ハード用には英語版のままで」――――
 アクレイムジャパンの後期発売ソフトがそれでした。それ以前からカートリッジが海外のをそのまま持ってきてたり、説明書が紙ペラ折り曲げてただけとか。でもその分定価を1000円安くしてくれてたので感謝しかない。実売価格にすればすさまじく安かったですし。

「往年のセカを支えたアゲハマ社」――――
 アゲハマは囲碁用語です。アタリとかテンゲンみたいな。


●第31話 翻訳スキルの欠陥と引き起こされる悲劇

「ドラゴンに乗るゲームの架空言語に対応した」――――
 こちらはセガのサターン以降(なぜかGG版もあった)の3Dシューティングのパンツァードラグーンシリーズから。独自世界への没入感がハンパなかったです。
 ファム自身、ちょこっとパンツァー語を口走ってます。


 また、今回の話において一部不快な表現があったことをお詫びします。
 改めて表明いたしますが、当作ではNTRはありません。

 作者は物書きとして未熟です。拙い文章に目が滑りもしましょう。あやふやな中世知識を描いて嘆かせもしましょう。ピントの外れたギャグで失笑させることもあるでしょう。ですが、ですがこれだけはお約束できます。NTRだけは絶対に無いと。
 今でこそ勇者様(労働基準局)に救われた解放奴隷の私ですが、一年近く前は終電後に会社で寝泊まりをしている毎日でした。暖を求めて冷凍室の排気口の側にダンボールを敷いて寝転び、携帯でなろう小説を読むのが唯一の癒やしの時間でした。その貴重なMP回復の機会がNTR要素でぶち壊しにされた辛さはこの身体に染みています。
 ですから―――もう一度宣言致しましょう。この作品にNTRは無いと。どうか、どうか読者諸兄に置かれては、その一点だけはこの笠本を信じて頂きたい。

 いや、ほんとNTR物マジ判らんよ。

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