以星 大悟（旧・咖喱家）

　父の名誉を守る為、父に自分を認めてもらいたいと強く願い常に優秀な成績を収め続け次期後継者と言われていた従弟が高校浪人をする中でも、名門と知られる難関高校に合格した少年は父に認め…

　ある日、唐突に太陽が『何か』に飲み込まれ世界は一変してしまい終末へと至りました。 　大切な人も、家族も、知人も、知り得る人を全て失い。 　そんな長生は今日もこの終末の世界で生き…

　夢月七海様主催の自主企画「お笑いを存分に語れるBAR　カクヨム支店」に参加用作品。 　意味もなく意味は無く、何度読み返しても意味の無い言葉の羅列ですが、私個人の笑いに対する考…

　季節外れのジャック・オー・ランタン。 　柔道部主将のような大柄の先輩。 　そして気付けば自分がコツコツと建てたフラグを圧し折ったジャックを妬む後輩。 　三人が織り成す会話文だけ…

　夢月七海様主催の大人気自主企画＜同題異話・三月号「また会いに来たよ」＞参加用作品。 　遥か彼方からそれはやって来た。

　夢月七海様主催の自主企画「同題異話・一月号　　貧乏くじ男、東奔西走」参加用作品。 　 　新年早々に自転車に跨り、少年はスーパーを粉末のそばつゆを求めて彷徨う。

　穂波様主催の自主企画「同じお題・指定で物語を書いてみませんか？」参加用作品。 　異世界に迷い込み、街を守る防人になった少年の異世界での最初の大晦日、そして迎える最初のお正月。

　何時の日か異世界にお店を出店する事を計画している地方のスーパーは実力はあるが従順ではない社員や、会社内での勢力争いに負けた中堅社員に運悪く選ばれた社員を異世界に派遣して顧客開拓…

　夢月七海様が主催される自主企画「同題異話・十二月号　　星流夜」参加用作品。 　夢は破れ、青春も終わった後の少年の物語。

　夢月七海様取材の自主企画「同題異話・十一月号　図書館暮らし」参加用作品。 　 　知的生命体の永続的な存続を目的として建造された図書艦。 　最新鋭の図書艦＜オモイカネ＞は重要な任…

　夢月七海様主催の自主企画「同題異話十月号　モンスターへ乾杯！」参加用作品。 　 　10月に入り世間はハロウィンに向けて動き出す中、とても立派に装飾が施されたハロウィンの特設コー…

　夢月七海様主催の自主企画「同題異話十月号　モンスターへ乾杯！」参加用作品。 　 　ハロウィン商戦が既に始まっている10月、とある居酒屋にハロウィンでお馴染みのモンスター達が集。

　ジョン・エドワーズは朝一番の冷たい水で顔を洗う事が日課の男だった。 　その日の朝も朝一番の冷たい、まだ眠りたいと愚図る瞼を一瞬で聞き分けが良くなる冷たい水で顔を洗い朝の身支度を…

　ある寝苦しい夏の夜だった。 　眠れずにスマートフォンを操作していると見た事が無い番号から電話がかかって来た、青年は取引先の人が番号でも替えたのかと思って何も考えずに出ると、聞…

　大臣様の主催される自主企画「第二回！他薦企画」参加用作品。 　今回も作者の方には無断で推薦を致します。

　私の住んでいる市でも有数の事故多発地帯。 　左右の見通し良し、前方の見通し良し、一旦停止もカーブミラーもある。 　事故多発地帯と有名で気を付ける人は多く。 　そして事故が起こる…

　夢月七海様の主催される自主企画「同題異話・八月号　火花を刹那散らせ」参加用作品です。 　焼き肉店に訪れている三人の兄弟は一癖、二癖ある男が二人と没個性な男が一人。 　常識的な…

　帆場蔵人様が主催される自主企画「『食』がテーマの詩」に参加する為に書いた作品です。 　題名通りのカレーに関する詩です。

　夏祭りを手伝う為に練習と称して父親によって叔父の経営する海の家で働く事になった少年と、同じ様な理由で働く事になった少女の一時のお話。 　みずみゆうみ様が主催される自主企画「ひ…

　夏が来るたびに半ば廃墟と化した洋館に戻って来る雛罌粟 音子と夏が来る度に絵を描き夏が過ぎると筆を置く少年・亀次、二人の間にあるのは一体……。 　 　仲咲香里様が主催される自主企…

　鰻が好きじゃなくなった理由。 　幼い頃の私が実際に体験したウナギに纏わる思い出であり今も尾を引き続ける事柄。 　と、真面目に書いていますが好き嫌いで酷い目にあった話です。 　…

　爺さんから聞いたミズトリという話をうっかり超人類学研究会という変な名前の研究会の会長である都先輩に話してしまった少年・迫田の体験したお話。 　それは水不足に悩んでいた村で起こっ…

　詩人の集いに参加する為に書きました。 　詩は学生時代に授業で習っただけでなのでちゃんと詩になっているか不安ですが、企画の趣旨に沿える様に頑張ります。

　夢月七海さんの自主企画「同題異話・七月号　　コップの中の漣」に参加用の作品です。 　以前からやった事の無いジャンルの作品を書くというのをやっていて、その一環で軽いBL要素を含ん…

　埋もれているという事なので私が面白いと思っている作品を推薦いたします！ 　作者の方には無断ですが、でももっとも人気が出ても良いと思っている作品なので推薦します！！ ※7/1に少…

　私が目を目を覚ますと周囲は真っ暗で何故か青と赤のボダンが置かれた机の周りだけは明るかった。 　前後の記憶はなく、私は考えなしにボタンを押して意識が暗転する。 ※IFとして書いて…

　私の家には三匹の猫がいる。 　黒猫の福、白斑の来、そしてトラ猫の辰吉。 　私は三匹に対して流行りのあれを実行しようとしたが……。

　ある梅雨の日、雨が降り傘を忘れた二人の男女が屋根のあるバス停で出会います。 　二人は心の中でとある事を思っていました。