アマプラありがとう(感涙)
というわけで、観たいと思いつつ観ることができていなかった『ブリティッシュ・ロック誕生の地下室』、しっかり堪能しました!
もう、でてくる名前もバンド名もぜんぶ知ってるから、観てる間中ずーっとにやにやしっぱなしでした(笑) もう亡くなってしまった大好きなジンジャー・ベイカーもコメントしていましたが、ストーンズの話もけなしたりはせず、ふつうに懐かしそうに話されてました。ストーンズにドラマーがいなかったとき、わざと難しいリズムで叩いてミックに歌を外させようとしておもしろがっていたとか(笑)
ブリティッシュ・ロック創生期。ビートルズならキャヴァーンクラブ、ローリングストーンズならマーキークラブやクロウダディクラブが、やはりデビュー前から初期にライヴを行った場所として有名だと思いますが、『ブリティッシュ・ロック誕生の地下室』でフィーチャーされているのはイーリングクラブです。
イーリングクラブについては、実は数年前まであまり知りませんでした。上に挙げたクラブほど、これまで伝説として語られていなかったような気がします。でもそれが不思議なくらい、ブリティッシュ・ロックにとっては重要な地です。
イーリングクラブで「ブリティッシュ・ブルースの父」アレクシス・コーナーがチャーリー・ワッツとブライアン・ジョーンズ、ミック・ジャガー、キース・リチャーズを引き合わせ、ローリングストーンズが誕生しました。他にもエリック・クラプトン、エリック・バードン、ピート・タウンゼント、キース・ムーン、ミッチ・ミッチェル、エルトン・ジョン、ロッド・スチュワートなど、錚々たる顔ぶれがイーリングクラブのステージに立っています。熱狂していた観客のなかにはデヴィッド・ボウイもいたそうです。ロンドン狭っ!(笑)
お好きな方は既によくご存知なエピソードばかりでしょうし、そうでない方にはなんのこっちゃかもしれませんがw、うちのジー・デヴィールのルーツである音楽の生誕地のドキュメンタリーということで、もしも興味が湧いてご覧になる方がいたら嬉しいなー。(´∀`*)ウフフ
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他投稿サイトで〈THE LAST TIME〉に引き続き、〈グッバイ、イエロー・ブリック・ロード〉を公開しました。カクヨムにある [Unrated version] ではなく、 [R-rated version]、つまり、エロあり R18 バージョンのほうです★ あちらはそっちのほうが需要のあるサイトのようなので……w まあ、もう書くことはないかと思いますが、過去作の R18 バージョンを置いておける場所があるのはありがたいです。
で、ついでにまたまたイメージ画像も作成して、あちらの近況ノートのようなところに貼ったりしたので、こちらでもお披露目です。
右側は〈THE LAST TIME〉のラストシーンをイメージしたもので、左側は〈グッバイ、イエロー・ブリック・ロード〉や『10 Love』収録の「少年」で書いた、ブダペストでのテディです。以前作ったものよりべっぴんさんにできたけど、ちょっと髪がまっすぐ過ぎだし、ひねた感じがないのがいまいちかも。でも、いいんだ。美人だからw