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〈三十六人めの被害者〉、完結しました。

一ヶ月間毎日更新にお付き合いいただいている皆さま、ありがとうございます。
〈三十六人めの被害者:The Untold Story of SERIAL KILLER Jonny Sogard〉、先ほど最後のお話を更新し、完結を迎えることができました。と云っても、あらかじめぜんぶ公開予約しちゃってたので完全にほったらかしで、ノートもまったく書くことなくずっと『プリズン・ブレイク』観てましたけどね(笑)

で、偶に思いだしてランキングを覗いてみたりもしましたが、[現代ドラマ]ジャンルの月間ランキングでは、だいたい90位から100位前後をうろちょろしていたみたいです。おお、なかなかいいんじゃね……? とか思いましたが、普段気にしてないからこれが週2更新の連載よりも上なのかどうかわからない(笑)
でもまあ、「烏丸千弦」をフォローしてくださっている方には、毎日名前が上がってきてよく目についたようですので、そこはよかったのかという発見がありました。更新がないと、名前沈んでいっちゃうもんね。。。まめにコメントされる方はそこから飛んでもらえるし、忘れられないけども、私は感想をまとめるのが苦手で、自分が云いたいことがない限りあんまりしないから(^^;

短篇集のほうで読んでくださった方、再読してくださった方、短篇集を我慢して(!)シングルカット版にお付き合いくださった方、そして私の作品を初めて読んでくださった方、応援、コメント、レビューをくださった方々……本当にありがとうございました!m(_ _)m

今のところ続編を書く予定はありませんが、とりあえず短篇集〈✦ 10 Night Songs and Stories -宵闇に融けるころ-〉の最後を飾る「リプライズ」が、主人公こそ別の人物ですが、〝魅惑の殺人鬼〟の事件が幕を引いたその後のお話なのです。ちょこっと繋がっていたりもするので、興味がある方は覗いていただけると嬉しいです。
短篇集はそれ自体でひとつの作品ではありますが、読みたいところだけをつまみ食いされるのはぜんぜんありですので、そこは気になさらずどうぞです♪(´∀`*)ウフフ


〈✦ 10 Night Songs and Stories -宵闇に融けるころ-〉
 Track 10 - The Passenger 「リプライズ」
https://kakuyomu.jp/works/16817330656529252457/episodes/16817330661041506285


さて、次作はまだ未定ですが、とりあえずテディが主役のZDVシリーズ短篇のプロットが……練りかけで放置されています(ぉぃ
短篇なので、よっしゃ書くぞーとなれば速いはずなんですが……。いや、でもまた下手すると中篇くらいになるかも。。。
あ、ここにアップした画像は、AI画像生成で遊んでたときにでてきた、いちばんマシなやつです。テーブルの下とか飛んでる鳥とかなんかアヤシイし、窓から見える景色がそれ位置的にどこやねんって感じではありますが……いったい誰の住んでいる部屋なのか、わかります?(笑)

ところで明日から12月、いよいよカクヨムコンですね。私は今回、(文字数、ジャンル的に)出せる作品がないので参戦しませんが、参加されるお馴染みさん方を全力で応援したいと思います☆ みんながんばれー☆ヽ(=´▽`=)ノ

12件のコメント

  • 烏丸千弦様

    一か月間の毎日更新お疲れさまでした!
    終わってしまった……。
    しばし余韻に浸っておりました。
    楽しみにしている小説が最終回を迎えるのはとても寂しいものです。でも始まりがあれば終わりが来るのは仕方のないことで。
    何かの歌で「さよなら(終わり?)は本当は別れの意味じゃなくて、またいつか逢うまでの約束の言葉なんだ――」みたいな詞を聴いたことがあります。(うろ覚え💦)
    ということは、いつかまたジョニーと逢えるのですね。
    その日を愉しみにして待つことにします。(「おい、勝手に待つな! 今のところ続編を書く予定はないと言っとろうが」by 千弦様)

    千弦様が生んだもう一人の超魅力的なキャラ、テディ ♡
    シェルチェアに腰掛け長い脚を組んで、ミステリー小説を読み耽る彼の姿が見えてくるようです。
    中世のような美しい街並みが窓から望める此処は、
    チェコ共和国、プラハ。ルカとテディのお部屋ですね!
    (間違っていたらごめんなさいっ)
    ふたりにぴったりの素敵なインテリア。憧れます~♪
    テディが主役の短編!(大抵テディが主役ですよね♡)
    楽しみに待っています(^^)v

    それから千弦様、投稿する頻度が落ちたとしても、ときどきこうして近況ノートを載せてくださいまし。いつぞやのように、また見切れて……勘違いしてしまう読者(「そんなのおまえくらいなもんだろ」by 千弦様)がいないとも限りませぬ(;´∀`)
  • 千弦さん、まだ連載版の最後の方を読ませていただいておりませんが、ひとまずお疲れさまでしたと言わせてください♪

    ジョニーは赤い色味と共に、鮮烈な印象に残るキャラでした。弱さと獰猛さ、二つの貌を持ったダークヒーローだったと思います。ZDVシリーズの安定の彼らとはまた違った魅力(*´ω`*)
    FBI側の動きも見られて、カメラが一方向だけではないというのが、すごくスリルがありました!

    続編の予定はないとのことですが……が……(ΦωΦ)期待
    あ、でも、また別のダークヒーロー生んでくださっても……! マホーン的な人、超希望……!!

    画像は既にブロ子さんが仰っておられますが、窓からプラハ城が見えますね。ズバリ、ルカとテディの愛の巣でしょう(´∀`*)ウフフ

    後でもう一度見に来たら、テディとルカがソファで仲良くしていて正解発表の妄想をしました!
    勝手にごちそうさまです♡
  • ブロ子さんへのお返事:

    こちらにも労いのお言葉をありがとうございます!
    終わってしまった……私もそんなような気分で呆けております(またかw) でもぼちぼち書き始めないと、と焦ってもいます。怠け癖がつくとどこまでもだらだらしちゃうので……。『プリズン・ブレイク』も観終わったことだし、いつものペースに戻さねば(汗)

    ということで、私にとっては頭の中がずっとプリズンをブレイクしていた一ヶ月間でもあったわけですけど、その所為か初のアメリカツアー中にテディが麻薬所持でとっ捕まり、拘置所が満杯で刑務所に送られるという妄想が……(笑) なんでおまえはまた! と責めるルカやロニー、テディはやってないって云ってるだろと庇うユーリ、ハメられた気はするけどそれが浮気寸前だった男なので云えないテディとか……いやでもこれ、真面目に練り始めたら絶対長篇になっちゃうと思って、とりあえず保留してあります。でも、まとまりそうにないなあw まとまったとしても舞台が刑務所って、R18 になr(ゲフンゲフン)

    ♪さよならは別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束
    ですよね? “セーラー服と機関銃”だ、懐かしい~~! 邦楽はほとんど聴かない私ですが、これは赤川次郎先生原作の映画の主題歌だったので知っているのです♪
    ジョニーは私もなにかのかたちで再登場させたいなと思っています……またひらめくといいんだけど(^^;

    そして画像はそのとおり、ルカとテディの住む部屋のイメージです。作中の描写とはやっぱり違うんですけど、まあこんな感じかなというくらいには雰囲気でてます。窓の外の景色は、こんなところにこんな高層アパートメントあったかいなとツッコみたいところですが(笑) うーん、「プラハ」って書くとどうしてもプラハ城あたりの、観光案内の表紙みたいなところが出てしまう……。奴らは旧市街からちょっと離れたところに住んでるはずなんですけどねぇ(^^;

    ノート、またなにかあったら書くようにしますね☆ よかった映画とか、そんなことばかりになるかもしれませんが。。。
    見切れてもパニクらないでくださいねw
  • こよみさんへのお返事:

    こよみさん、こんにちは。労いのお言葉をありがとうございます!
    ダークヒーロー! その定義がよくわかっていないのでへええ、そうなんだーって思ってしまいました。二面性があるのでなんだかちょっとカリスマっぽさも感じる気がするかもだけど、『ヒーロー』だなんてつけてもらってもいいのでしょうか(ドキドキ) 殺人鬼ですよ?w
    FBIサイドは書いているとき、私自身もすごく楽しかったです。サムの探偵事務所、また書けたらいいのになあ。。。でも事件ものはネタが(汗)
    あー、マホーンみたいな人、すっごく書きたいかも! でも、頭のいいキャラって頭が良くないと書けなくないですか……? ダメだ私、ロック莫迦と変態さんしか書けない(笑)

    ところで、新作の公開、おめでとう&おつかれさまです♡ わーい「in」シリーズだ♪♪♪
    後ほど、家事が終わったあとに伺いますねー♪(´∀`*)ウフフ
  • こんにちは、千弦さん。
    これは挑戦状ですね(^^) 窓の外にプラハ城とヴィート大聖堂の尖塔が聳えてるこの景色、旧市街からですね。しかもだいぶんヴルタヴァ川のそばのはず。歴史の古い建物を、内側は近代的に改装して。かなり値が張りそう・・・ZDVメンバーの財力だからこそ住むことの許される高級マンションですね。そしてギター。ルカですね! 床を散らかしてるのはテディかも。
    ・・・なんて推理っぽくしなくても、直観でふたりの愛の巣ですよね(^^) こちらの新作も楽しみにしています!
  • こちらにもコメントをありがとうございます♪
    挑戦状だなんてとんでもない。わかりやすすぎますね(笑) おっしゃるとおり、こんなマンションがあったらめっちゃ高そう……でもこんなところにそんな高い建物あったかいな?w ってか奴らは旧市街からもうちょっと離れたところに住んでいるはずなんですがねえ(^^;
    床に何冊か積まれているのはルカの雑誌やスコア類かも。テディのはきっとテーブルの上のほうですね。本の上になんか乗ってたり、飲みかけのコップやら置いてたり。。。ああ信じられない(誰が作ったキャラやw

    いつも適度にプレッシャーをかけてくださってありがとうございます……さすが琳さん、私の性格をよくわかってくださってるww はい、書きます! がんばります☆
  • すごくゴージャスな眺めですね。家賃いくらだろう。一週間だけ又貸しして欲しい。
  • 家賃はともかく、又貸しって!w これこそリアリスティックですね(笑)
  • コメント失礼します。
    ご返信ありがとうございました。
    (コメントに追記しても気づいていただけないかも、と考えたので、こちらにお邪魔します)

    中途半端な内容になっていたようで申し訳ないです💧
    シリアルキラーというと、通常の思考が通じなさそうな「得体のしれない怖さ」がありますが、こういう場合殺害場面や手段も怖くなる傾向があるように思います(当たり前かもしれないですが)。私は「得体のしれない怖さ」と「グロテスク」の両方苦手なので、今まで敬遠しておりました。
    (それが好きな方もいらっしゃると思います。あくまで個人の好みです)

    でも、烏丸様のお話は、拝読してよかったなあと思いました。ああいう切ない思いを抱えて壊れる人も、きっと現実にもいるんだろうなあと改めて思いました。
    あと、掲載順が。彼の過去をあえて最後にもってくる構成が。烏丸様ズ〜ル〜イ〜。これ絶対、余韻で読者をしんみりさせに来てるぅ~。殺害のシーンは怖かったけど、犯人の過去(ネタばれになりそうなので抽象的に書きます)の表現は、もっと怖いかと思っていたので…。対比が切なかったです。やっぱり烏丸様ズ〜ル〜イ。こんなにおもしろいなんて。

    …ということを、お伝えしきれてなかったですね。すみませんでした。
    ありがとうございました。
  • 三奈木さん、わざわざご丁寧にこちらへ書きこんでくださってありがとうございます!

    >“シリアルキラーというと、通常の思考が通じなさそうな「得体のしれない怖さ」”
    あーわかります。「シリアルキラー」というのは、単に一定の間隔を置いて犯行を繰り返す殺人鬼を指す言葉だそうなのですが、手口が猟奇的だったり快楽殺人者だったりすることも少なくないようですし、いわゆるサイコパスと同じように感じてしまうんですよね。
    私は映画が好きで、ホラーも観ますが、『13日の金曜日』や『エルム街の悪夢』などの無差別殺人系は観ないんですよ。。。得体のしれない殺人鬼、怖いですよね(;;)

    掲載順、ずるいですか、やった♪ ジョニーのお話だけ独立させたほうは時系列順になっているんですけど、実は私は「誕生」篇が最後にくるほうが気に入っているんです。おもしろいとのお言葉、めっちゃ嬉しいです♪(´∀`*)ウフフ

    嬉しいご感想も含め、いろいろわかりやすく伝えていただいて感謝です。こちらこそありがとうございました!
  • 烏丸さん、こんにちは!
    本当にお高そうな眺め!ゴージャスですね!
    今日は新作エッセイ書きましたをお知らせに伺いました。
    お酒とか車とかの大人エッセイとはかけ離れた豆ははこの食事運を書きましたお笑い系でございますが、いらして頂いた皆様からは驚きと笑いを頂いております!
    烏丸さんもよろしければ、ご来訪をお待ちしております!
    そして、新作テディ短編!ミステリーマニア垂涎の列車旅行ではない感じでしょうか?めちゃくちゃ期待しております!
  • 豆さん、こんにちは。
    エッセイを始められたんですね、やったー♪ 豆さんがお書きになるエッセイ、とても楽しみです。
    遅い時間になるかもしれませんが、後ほどぜひお伺いしたいと思います。

    テディのお話はまだ書き始めてもいませんので、気長にお待ちくださいませ(^^;
    わざわざお知らせくださってありがとうございました!(´∀`*)
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