昨年の十月にプロットの原型を練り、ああでもないこうでもないと悪戦苦闘しながら書いていたホラーですが……だめでした。
書いても書いても自分で気に入らなくて。なんとかしようとプロットを練り直したり構成を組み替えてみたり、ホラー映画を観まくって勉強したりしてみましたが……ちっともおもしろくない。怖くもない。そのうち書くのも苦痛になってきて、こりゃあだめだと。
で、お話の進度としては八割くらい書けてはいたんですが、もう思いきって削除しました。ボツです。
無理してがんばって書きあげたところで、自分で納得できていないものを公開するわけにもいかないですし。もう今回はすっぱりと諦めて、またあらためてアイデアが浮かんだり、書きたいと思えるときがきたら書こうかなと思います。
……で、ふと思ったんですけど、公開しながら続きを書いてる人ってやっぱりすごいな、と。筆力も度胸もあるってことですよね、羨ましい。私なんか、最後まで書いて何度も見直してからじゃないと絶対公開できない。無理。
とりあえず、頭をリセットするためにしばらく書くほうはお休みにするつもりです。ちょうど楽しみに読ませていただいている作品もあるし。PS4もやりたいし。(息子が5を買ったからとリビングにでてきた・笑)
社交辞令だとしても、ホラーを楽しみにしてると云ってくださっていた方々、そんなわけで申し訳ありません。m( _ _;)m
プロットも含めなにもかも削除してしまいましたが、頭のなかにアイデアなどは残っているので、またどこかで活かせるといいなと思っています。ま、そのためにはなんか書かなきゃいけないんですけど。。。
* * *
テディ 「俺ら以外の話を書こうとしたってだめなんだよ。ふふっ、これでもう浮気はしないかな」
ルカ 「おまえがそれを云うかな」
ユーリ 「魔性のオーラがでてるな」
ジェシ 「でも、残念ですねえ。僕もホラーはちょっと楽しみにしてたんですけど」
ドリュー「アイデアは残ってると云っているし、またそのうち書くんじゃないか?」
ルカ 「どうだろ。前に『10Love2』もやりたいとか云ってなかったか」
テディ 「オリエント急行じゃないの」
ユーリ 「いや、俺を主人公にして書くはずなんだが」
ロニー 「なに云ってるのよ。次は私とステフの結婚式に決まってるじゃない♡」
ユーリ 「……ふむ。俺を主役にして、オリエント急行内でテディたちが怪奇現象に遭う話になるかもな」
一同 「おぉーなるほど」
ロニー 「結婚が消えてるんだけど!」
千弦 「いやしばらく休むっちゅうてるのに」