@kantubaki

高田三郎の合唱曲「白鳥」に触発されたものです。原曲の歌詞は、眠りすぎて飛ぶことに油断していた白鳥が、目覚めると湖全部が凍り付いていて、自分の足が固まって動かなくなっていた、白鳥は…

能、「卒塔婆小町」に着想を得て書き始めました。 原案となった能では、年老いて乞食となってしまった小野小町が、若いころの栄光を嘆くお話ですが、 このお話では、老いた母が、それまで娘…

現在、こういう企画が流行っているんですね。結構増えてきて、正直驚いています。 とりあえずやってみろ、というわけでトライしてみました。まあ、全く意欲的ではないように見えますが、 決…

タイトルは「かわず」です。地歌の「蛙」から着想を得て書き始めました。 今回は第三の刺客として、太田咲（旧姓浜島）が登場します。彼女は、何かつかみ取ろうとすると、体調などに盗られて…

自主企画「雪、時々晴」に、提出するために書き下ろしたものです。今回の主人公は、杉三ではなく、医師の影浦です。彼の心情と、雪の描写とに、気を付けて書いたつもりで書きました。 特に、…

自主企画「集え、亥小説」に参加するために書き下ろしたものです。 一応、猪が出たことと、牡丹鍋を登場させてみましたが、思ったより苦労した企画だったなと思います。 こういうテーマを指…

話数が増えてきたため、混乱しないためにも、また、読者の皆さんにわかりやすくするためにも、キャラクターの紹介ページを作ってみました。参考程度に読んでください。ネタバレもありますので…

今度の刺客は、バイオリニストの澤村禎子。 子を身ごもった彼女ですが、単に音楽のキャリアをつぶす邪魔な存在としか見ていませんでした。しかし、杉三たちの励ましにより、やっと産む決意を…

杉三シリーズ恋愛編、第一部です。 主に、水穂と彼を取り巻く女性の話を書いていきたいと思います。 性格には蘭が仕掛けた罠ですが、、、。 恋愛といっても泥沼にはならないように心がけて…

翡翠（かわせみ）を初めて見たときに思い付いた文書です。青いからだのその美しさに感動したのですが、その感動をこういう形で残しました。 少し悲しい内容ではありますが、翡翠の体の青があ…

単発の短編ですが、2019年に新たにシリーズに新しく加わってもらうキャラクターの紹介文句として執筆しました。 蘭のおじさんに当たる喜恵おじさんと、その配下にある、影浦さん。201…

自主企画より。 まあ、Twitterを、やっているかたむきの自己紹介だそうで、やってみました。 あまり、以前のと変わりありませんが、Twitterのかたむきということで。

記念すべき50作。節目の作品になりました。 ある、大規模な野分の被害で、てんたちの村は水田が壊滅するという大惨事になっていました。てんは、杉ちゃんのいる日本へ、食料を分けてもらう…

ちょっとした筆休めとして製作していたものです。すべて一話完結で、長くても一万文字程度です。このシリーズでは例外的に杉三以外の人物が語ることがあります。 基本的に、静岡県の鐡道（電…

ある友人に贈呈するために執筆したもので、スピンオフとして掲載いたします。 特に、盛り上がりも何もありませんが、当り前の大切さみたいなことを感じ取れたらよいなと思います。 ちなみに…

また変なタイトルで申し訳ありません。 今回のお話は、邦楽家と洋楽家のそれぞれの主張に杉ちゃんが巻き込まれる、という内容です。 お酒の大五郎のCMに近いフレーズですが、決して拝借し…

読んで字のごとく、の内容です。 どこへ行っても変わらない杉ちゃんは、どんな騒動を巻き起こしてくれるんでしょうか。私自身も楽しみながら、執筆したいと思います。 ちなみに、このお話で…

１０年以上前に、精神障害者だと言い渡された僕、最初はうつ病で、始まって、 今の主治医には、適応障害で、気分変調症だと言い渡される。 それ以来、僕は気分が落ち込んだり、上がったりの…

タムラ・カメイ来年で40歳になるおっさんです。 40近いおっさんなのに、女性と付き合ったことがなく、今だに童貞です。 交換日記でも、何でもいいんで、40近い変なおっさんと付き合っ…

気を取り直して、再び音楽ネタです。やっぱり音楽ネタは一番書きやすい気がします。 今回は、杉ちゃんと優秀過ぎたオーケストラの指揮者とのガチンコ対決を書いていきたいと思います。 ちょ…

精神障害者である作者の生きる為の詩です。偏見や差別、精神薬の副作用と闘いながら生き抜いてきました。1つ1つの詩は僕の魂の叫びです。僕の想いがあなたに届く事を願います。 この作品は…

兄弟、というと同じ親から生まれたとは限りません。同じ親からだけではなく、契約書によって、兄弟とさせられることもあるでしょう。あるいは、戦争で勝つために赤の他人であった二人が、兄弟…

流行りのようなのでやってみました。 私、増田朋美の意外な一面というか、変な人間ぶりがよくわかることでしょう。 まあ、興味持ってくれた方は見てみてね。

「あなたを探して」では母親が主役になりましたが、今回はその逆であり、主役は父親です。最近は父親が役に立たなくなっているという指摘が多いですが、本当はどうなんだろう？という気持ちに…

詩的センスのない、僕が、死んでしまったひろし（父親）のために、 下手くそで、詩じゃないような、詩をひろしの3周期に合わせて、 大好きなひろしのために、詩っぽいものを書くという内容…

木の続編。 医療版杉ちゃん、第二作。父ちゃんのペンキに続きます。 初めに「木」を読んでおくと、なんとなく連想できるのではないかと思います。 なお、このお話にはきいやま商店さんの「…

本作品は、県立黒鷲工業高校、通称黒工（クロコウ）に通う、主人公織田の日常生活を綴ったものです。 本人たちは至って「普通の高校生活」を送っているとおもっていますが……。 女王が…

変なタイトルでまた申し訳ありません。 杉ちゃんも40作になりました。 まだまだネタは尽きませんが、、、。これからもよろしくという意味で。 医療版杉ちゃん、第一作。波布とマングース…

杉三シリーズ制作にあたって、きっかけなどの裏話を紹介します。 後編は各編の紹介をします。 本篇、恋愛編、医療編などと分け、それぞれのお話の簡単な紹介、それと裏話も混ぜて、紹介した…

小さな子供さんを持っている母親同士の嫉妬、つまりちょっとした悩みを書いたお話です。 まあ、言ってみればママ友の軋轢でしょうか。 もともとのタイトルは「流れ星」ですが、テーマソング…

思い出したら書くって感じですみません。

変なタイトルで申し訳ありません。悪気はないのです。 もともと鉄道大好きで、よくネタにしたいと思っていますが、ちょっと小話に近い感じで書いてみました。 ちなみにこの久留里線には、一…

ある事件をきっかけに通信制高校として名高かった松田高校が取り壊しになることになりました。在学していた生徒の一人、茂木鈴花が製鉄所にやってきます。彼女を助けるために奮闘する製鉄所の…

僕のグダグダでダラダラな人生日記をカクヨムでまとめてみたいと思います。 只野趣味助さんという一人のカクヨムの投稿者に何か書いてみればと言われたので、 僕の40年間の人生日記をカク…

一度書いてみたかった、ベートーベンを登場させるネタです。 ある日、水穂に頼まれて、ベートーベンのピアノソナタ集を買いに行った杉三は、そこで名門音楽学校の教授となった人物と出会いま…

秋は夕暮れ、と言いますがなんとなくもの寂しい季節になることも確かですね。 そのあたりを杉ちゃん流にアレンジするとどうなるのかと思って書いてみました。ちょっとノスタルジー的なところ…

杉三シリーズも第三十一作となりました。とりあえず一つの節目を越え、少し新しい要素も取り入れ、更に面白いシリーズにしていこうと思います。 これからも杉ちゃんの活躍は続きます。 少し…

30作記念作品。早いもので、杉三シリーズも30作になりました。 記念碑的な作品なので、やはり音楽譚とすることにしました。 最後の杉三の言葉にもある、「音楽は善にも悪にも凶にもなる…

この文書は、ある企画に出させてもらったもので、直接杉三シリーズの進展にかかわってきたものではありませんが、一応、杉三たちが登場するため、スピンオフとして掲載させてもらいました。ま…

法律の勉強を始めようと一念発起した蘭は、御殿場で開かれた講座に参加する。そこで講師をしていたのは、老弁護士の小久保先生。有能な弁護士だったが、家庭では妻にも子供にも捨てられた、哀…

今回の主人公は蘭で、杉三は脇役です。 まあ、言ってみれば「母ＶＳ息子」という感じでしょうか。 今までいつも貧乏くじを引いている人、としか見られない蘭ですが、ちょっと主役にしてみよ…

ある事件の追悼作として書かせていただいています。 本当に必要なものとは何なのでしょう。 優性思想というものは果たして正しいのでしょうか。 前作、焔から派生したものですが、人物など…

基本的に学校ものです。 よく扱うテーマですが、今回は女性に絞って書いてみました。 何かあったら感想でも書き込んでくださいませ。 タイトルは「ほむら」です。読めないという苦情が出た…

このお話では杉三は脇役です。 基本的に小説形式であり、あまりアップダウンのあるお話ではないので、劇的なものを求めている方にはちょっと物足りないかもしれません。今回は字の分の表現に…

邦楽をテーマにしたものです。一度書いてみたいなと思っていたテーマですが、初めて着手しました。 竹生島とは琵琶湖にある島のことで、「竹生島」という楽曲は実際に存在します。歌詞により…

十代前半から鬱っぽかった自分が病名をもらって救われたり、新薬が効いて覚醒したり、躁鬱だと言われたり、冷え性が治ったりした、わりとどうでもいい過去記。

詩は心 　本心しか書いてはいけない 　　それがたった一つのルールだから 　

専業主婦のわたしと障害者のオット 世間からみたら圧倒的に 不利な「私」の立場 住むとこも、仕事もない ないない尽くしの私が 子供を連れ 無事に別居、離婚できるのか？？ 心が弱っ…