皆様どうもです。
どうやらまた三連休だそうで。
街には子連れの親子が多く思わずホッコリしながらチラ見してます。
ご時世ガラ、子共を微笑ましく見て居てもどんな難癖が舞い込んで来るか判らないですからね。
そう言えば、最近の子共って地団駄踏んで床にひっくり返って我を通そうとする様な強烈な子って見かけなくなりましたね。最後に見てから20年ぐらい経った様な気がします。
さてと、今日某大型ショッピングモール？に行ったんですが、エスカレーターに乗ったら目の前に小さい4歳ぐらいの女の子と若いお母さんが居たんですが、まあそう言う年齢のこどもらしく、エスカレーターで要らん事して遊んでたんですよ。
登りのエスカレーターで上がって来るステップとステップの入り口の境目に靴で立って態と靴のソールを擦っている状態。
直ぐにお母さんが女の子に注意しつつ手を引っ張って去って行ったんですが、今からうん十年前、私が小学校1年生ぐらいの頃に当時の家の近所のデパートに行って母と一緒にエスカレーターに乗ったんですよ。
で、その時何を思ったのか、1つ前の段のステップの半円状の部分に自分のズックのつま先のゴムを当てていたんです。特に危険意識も無く。
そして上の階が近づくと上の段のステップはその半円状の部分を今私が立って居る段と水平に成る様にグググって下に潜って行く訳です。
その時、半円部分につま先を当ててた私の靴の先を強引に巻き込みながら。
あ！って思った時にはつま先の3ｃｍ以上がエスカレーターに吸い込まれ、上の階の到着地点の先程女の子が立っていた境目で焦って居る俺に気付いた母が「何してるの！？」と大声で叫びながら私の手を引っ張り、それによって上の階に足を踏み入れつつも、ズックの爪先はズバンと切断されたんです。
切断された事でやっとまともに動ける様にはなったんですが・・・母その爪先を見て絶叫です。
「指は！？足のゆびは！？」と半狂乱気味だったんですが、靴がヒッパラれってしまった段階で、爪先の指を丸めていたので切れた靴の先から、足の指を出したらヘナヘナヘナ～と母が座り込み、気付いた店員がエスカレーターを緊急停止させたんですが,その後が大事になってしまい大変でした。
後日の実験でも私がやったのを再現したら、スパッと切れて、デパート側が青くなった様で、メーカーも交えて大変だったみたい。
斯く言う私は狩って貰ったばかりの靴がちょん切れて仕舞った事の方がショックだったんですが、靴はデパート側が弁償してくれたらしい。
主にそのデパートの方が ですが。それから少しすると、エスカレーターに改良が施された様で・・・。
と言う出来事を思い出したんですが、あの時のお袋の絶望に染まった顔は今でも思い出します。
家の子もそうでしたけど、子共って、「お前何でそんな事したの？」って意味不明な事やらかすので要注意ですね・・・。
ゴメンよ！ママン！！
まあ、これが米国なら一大訴訟問題だったんだろうか？