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ソラオト 一部修正

すっかりご無沙汰しております。

すでに製本した作品はこれ以上いじらない。
そう考えていましたが、意地張ってないで一部修正しました。

ソラオトこと「ソラに奏でる君のオト」を書いた日々も遠くに過ぎ去り。
当時、自分なりにネットで検索して調べましたが充分でありませんでした。
最近にTwitterで中世の竪琴を弾いてらっしゃる方を知り、新たに入ってきた知識もあります。
楽器を愛する方の気持ちを、前より知ることができました。

書く時点でその辺りに辿り着ければ最高なのですが、音楽や楽器に縁の薄い自分に、何を手掛かりにして調べれば良いのか分からなかったのです。
こんな資料もあるよと友人が印刷して送ってくれたものを、自分も見ていたはずだけど、情報を抽出できていなかったり。

過去は過去。
当時の調査不足を嘆いても仕方ない。
製本版の訂正も難しい。
だけど、お金を払って製本版を手にされない方でも現在進行形で目にしてくださるかもしれない部分だけは、ブラッシュアップしていこうかなと。
なんとなく、そんな気持ちになれました。

てことで。
水濡れ禁物な竪琴を風雨に曝さざるを得ないシエロ。
楽器には、専門の魔導師による保護魔法がかかっていることにしました。

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