キャラ設定はできているけどプロットが組めずに膠着していたシエロたちの物語「灰の町〜奪った生贄を預けられても困ります」。これが、2020年の幕開けでした。
カクヨムでの一万字以内の短編コンテスト。そこで、とにかくキャラを動かしてみました。脳内にぼんやりイメージしていたキャラを、実際に文字で表すうちに、足りなかったものがみつかり四月から連載長編としてアップすることができました。
それが「ソラに奏でる君のオト」。
昨年で、ン10年に渡って温めていたテゥアータ・サーガを終わらせた後、新たな長編を書き、愛着あるキャラを生み出すせたことで、安心しました。自分はまだ抜け殻ではない!(現在、抜け殻です)
間で、Twitterのタグでお題をいただき書いた「なんでも探偵会社〜現代お菊は可憐な歌姫」で少しはっちゃけ、「世界を滅びへ導く魔物を召喚してしまった男の話」を書いたり。
11月にはnovelber と運命的な出会いがありました。
おそらく企画の趣旨は、日替わりのお題を使って短編を書くことだろうなと、認識した上で、長編にトライ。「魂狩りブロムと魔石の技術」が出来上がりました。
いや、最初は連作短編にしようと考えていました。そうであっても、毎日一からキャラや世界観を考えるのば大変です。inktoberで経験済みです。なので、軽くキャラと世界観を決めて書こうとしたのですが、門から始まり塔て終わるお題一覧を眺めているうちに、全てのお題が一本に繋がってしまったのです。
1ヶ月間、1日1話。自転車操業でプロットを組み、書き、上げる。数日分書き溜めたこともありましたが、基本はその日か前日に1話分書いていました。
即興に近い書き方をしたので、込み入った捻りは考えず、ストレートに自分らしい作品になりました。

ソラオトまでは、ほぼワープロ機能しかないノパソで書いて、ネット接続できるパソコンにデータを移し、アップしていました。
「世界を滅ぼす…」はスマホのメモ帳に書いてiPadへ転送、編集してアップしました。これが書きやすく、ブロムも完全スマホ打ち。
この記事も、スマホで打っています。

今年はまた、製本の年でもありました。
五月、コロナの影響で残念ながら中止になりましたが、文フリ東京に参加する予定でした。
それに向け、「いつか、咲きほこる花の下」を製本。装丁を考え、絵を描き、カクヨムからコピーしたデータを推敲、加筆修正をして印刷して確認、入稿。
とまあ、全部一人でやるのって、大変ですね。Wordに振り回され、誤字チェックしたはずなのに、あれこれ出てきて、ぴえん。
「花の面影」「野に咲き 空を彩る」では、試しに読み上げ機能を使いました。
これが、なかなかに役立ちました。
漢字を変に読み上げ、設定していないのに場所によって音声が男声から女声に変わり、時にかすれ声になる。なんじゃこりゃと気が散って、ストーリーに気持ちが乗らない分、冷静に誤字チェックができました。
「ソラに奏でる君のオト」は、元から誤字が少なく、加筆修正も少なかったことから、プリントアウトせずに校正しています。

来年は、いよいよ「天上の華」の製本に向けて動きます。ブロムも、自作の良いサンプルに仕上がったので、調整して本にします。
あと、切ない系の短編集も出したいところ。
その他は、興味の赴くままにイベントに顔を出すつもりです。

かみたか作品を読んでくれた方、Twitterで絡んでくれた方、関わってくれた全ての方に感謝します。