思うところがあって、いつとは決めていませんが、「天上の華」を削除します。

一人称のリレーで、テゥアータ・サーガの締めくくりを語る「天上の華」。
未来の人物が過去を知るために、関わった人々に当時の思い出を語ってもらう。
そんなイメージに拘った作品です。

昨今は一人称の視点転換が出版書籍でもチラホラ見受けられ、読者に対して不親切などと言われにくくなっているように思われます。

が、それも筆力のある作家が書くことが前提の話。

筆力の乏しい自分は、三人称多視点で書いて書いた方がマシなものになるのかもしれない。

書き直したところで、ドカンと読んでもらえる可能性は低いです。
むしろ、ずっと読んでくださった方も「どうせ同じ話」と読んでくれないかもしれない。
一人称で、もっと伝わりやすく構成を考える方がいいのかもしれない。

悩むところですが、製本用原稿を作るにあたって、一度三人称で書き直し、その上でどう形にするか、自分で考えることにしました。

ということで。
ここも、どれだけの人が立ち寄ってくれるのか。期待していませんが、アナウンスした痕跡を残しておきます。