かかえ

  • 異世界ファンタジー
  • 現代ファンタジー
hashibironron
★★★ Excellent!!!

言の葉を喰む／
夢見里 龍

カクヨムWeb小説短編賞2023【短編小説部門】 　☆短編特別賞☆を受賞致しました 昭和二十年、京都、夏。売れない小説家の男――『私』は風に飛ばされた原稿を追いかけて侵入した洋…
  • 暴力描写有り
「書いてくれはりますやろ」指に絡みついた小説の一節を娘は薄い舌で舐めた
夢見里 龍
あなたもきっと虜になる……
簪ぴあの
★★★ Excellent!!!

ヤニ好きの彼女は、なめられたくないことを僕だけが知っている。／
チクチクネズミ

神無月紗綾がまた彼氏と別れた。今度の彼氏が好きだったピースのタバコを未だに吸っている。 彼氏が変わるごとに、彼女が吸うタバコの銘柄も変わる。 プリン頭の金髪もピアスも歴代の彼氏…
「やめたらタバコ」「やだよ。彼氏に振られちゃう」
チクチクネズミ
★★★ Excellent!!!

オッサンは、ギャルに飯を作ってやる。／
イコ

Xで、ある先生とギャルをテーマにラブコメをいう話をしておりまして、ラブコメではありませんが、こんな人間ドラマは好きだなぁ〜と思いついたので書いてみました。
オッサンとギャルが飯を食う話
イコ
タイトル通り。それなのに、感動する。この物語に惹かれる。
如月ちょこ
★★★ Excellent!!!

その言葉に意味を足したい　〜蝉吟（せんぎん）〜／
四谷軒

【あらすじ】 松尾芭蕉は、「おくのほそ道」の旅の途中、出羽の立石寺（山寺）に立ち寄った。その時、あまりの蝉の声に、弟子の曾良は苦言を呈す。だが、逆に芭蕉は何も言わず、回想に浸って…
鳴いては消える、蝉の声。たった七日間の声に――言葉に、意味はあるのか。
四谷軒
風情を感じる言の葉の文
橘風儀
★★★ Excellent!!!

昆布が出て来るATM／
矢向 亜紀

短い散歩から帰って来た夫が、「ATMから昆布が出て来た」と口にした。私は半信半疑だったが、どうやら本当のことらしい。SNSや報道メディアを巻き込んだ騒動は、やがて北の海に辿り着く…
ATMから昆布が出て来た
矢向 亜紀
空想と現実の狭間で揺れる昆布
神崎あきら
★★★ Excellent!!!

奇形の愛／
はるのそらと

※注意※子を亡くした母を騙したり、子供が非道な目にあっていたりします※ 妙齢の女、巴の降霊術により呼び出された《某》。誰の目にも映らない《某》を唯一見ることができたのは、巴の養い…
愛にもさまざまな形がある――そう彼らから学んだ。体を持たぬ、某は。
はるのそらと