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をはち
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ホラー
現代ドラマ
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足祓の村
/
をはち
徳島の山奥、深い霧に閉ざされた隔絶集落には、 「未練を断つために足を祓う」という恐ろしい因習が今も残っている。 村人はその一角をひそかに “足祓の村” と呼び、 土壁に囲まれたそ…
★14
ホラー
完結済 1話
1,845文字
2026年5月23日 08:08
更新
—徳島山中因習譚—
をはち
静かな狂気に満ちた因習村ホラー
ナベッチ
あちらでも、伝統は失われつつあるようです。
/
をはち
山の長として古き掟を守り続ける荒金。 時代は移り、人々は山を捨て、金や機械や幻術のような“新しい力”へと群がっていった。 荒金の弟もまた、山奥で掘り当てた黄金を元手に、都会で奇妙…
★19
ホラー
完結済 1話
1,178文字
2026年5月22日 08:08
更新
好奇心は、山が仕掛けた最も古い罠である。
をはち
五十枚の論文
/
をはち
三十五年ぶりに訪ねてきた同級生・志村は、土下座しながら一千万の小切手を差し出した。 かつて彼は、私が書いた五十枚の卒業論文を丸写しし、私は留年と退学に追い込まれた。 その罪が“古…
★16
ホラー
完結済 1話
1,637文字
2026年5月21日 08:08
更新
因果応報――悪行は自らの魂に宿る。
をはち
アヤコは、今
/
をはち
十九歳で一人暮らしを始めた“僕”は、隣室の住人・真壁と、その恋人アヤコに出会う。 その夜から、壁越しに響く激しい声と軋む音が、僕の生活を支配し始めた。 やがて真壁には新しい恋人…
★17
ホラー
完結済 1話
1,801文字
2026年5月20日 08:08
更新
あの部屋には、まだ誰かがいる。
をはち
オルバの教義
/
をはち
折原献人、二十二歳。 物価高騰の都会で一人暮らしを続ける彼には、どうしても帰れない家があった。 両親は小さな新宗教「オルバ会」に深く傾倒し、 献人は“教祖が取り上げた特別な子”と…
★6
ホラー
完結済 1話
1,668文字
2026年5月19日 08:08
更新
補われた瞬間、彼は消えた。
をはち
源流に還る光
/
をはち
大学時代、主人公は利根川の真の源流を求めて、大水上山へ向かった。 北東斜面の雪渓で滑落した彼を救ったのは、雪のように白い肌を持つ“水の精霊”――清良だった。 彼女は衝動で人の姿…
★11
ホラー
完結済 1話
1,707文字
2026年5月18日 08:08
更新
源流は、家族の帰りを待ち続けている。
をはち
運に憑かれた男
/
をはち
幼い頃から異様なほどの強運に恵まれてきた寿福当吉。 駄菓子屋のくじも、賭け事も、彼は一度も外したことがなかった。 しかし、死に際の祖父が残した 「運は何かを削って手に入れるものだ…
★13
ホラー
完結済 1話
1,730文字
2026年5月17日 08:08
更新
強運に憑かれた男が、初めて手にした“外れ”の意味とは
をはち
影の安寧
/
をはち
雄竹雅史は、たびたび奇妙な夢を見る。 意識だけが肉体から抜け出し、細い“管”でつながれたまま、遠くの海や空を漂う夢だ。 だがある朝、夢は現実に変わる。 戻るのに時間がかかりすぎた…
★11
ホラー
完結済 1話
862文字
2026年5月16日 08:08
更新
あいつは、俺より、俺らしい。
をはち
銀膜の供物
/
をはち
たらこふりかけのおにぎりをこよなく愛する男には、 ひとつだけ譲れない信仰がある。 素手で、水と塩を掌に含ませて握る「手塩にぎり」。 ラップ越しの“衛生おにぎり”では決して得ら…
★7
ホラー
完結済 1話
1,622文字
2026年5月15日 08:08
更新
痛風三部作
育つのはおにぎりか、それとも男の内側に潜む何かか。
をはち
夜、作家が呻く
/
をはち
子供の頃、近所の作家・港咲洋一の部屋から、毎夜のように恐ろしいうめき声が聞こえていた。 大人たちは理由を語らず、ただ「近づくな」とだけ言う。 やがて青年になった語り手は、ある夜、…
★13
ホラー
完結済 1話
1,563文字
2026年5月14日 08:08
更新
痛風三部作
夜ごと響く呻き声。その正体を知る日は、誰にでも訪れる。
をはち
作家ごろし
/
をはち
足の激痛に耐えながら書斎でペンを握る男を襲ったのは、 ただの痛風ではなかった。 作家だけが罹る奇妙な病――「作家ごろし」。 通称、冗長痛風。 新人作家のサイン会で感じた、 ほん…
★16
ホラー
完結済 1話
1,349文字
2026年5月13日 08:08
更新
痛風三部作
2026年4月18日。彼は死んだ――
をはち
萬影宿の姫君
/
をはち
深い山峡にひっそりと佇む老舗旅館「萬影宿」。 その由来は八百年前、壇ノ浦から逃れた平家の落人が、 三人の姫君を守って隠れ住んだ場所に始まる。 宿には三つだけ特別な部屋がある。 …
★0
ホラー
完結済 1話
1,195文字
2026年5月12日 08:08
更新
ここは金ではなく、命の余白を削る宿――
をはち
竹林の師
/
をはち
両親を亡くし、叔父の家で肩身を縮めて生きていた十八歳の町田久司。 家族の無言の圧力に押しつぶされそうになっていた彼を迎えに来たのは、 山奥で世捨て人のように暮らす母方の伯父・笹塚…
★11
ホラー
完結済 1話
2,015文字
2026年5月11日 08:08
更新
倒れかけた竹の下で、少年は初めて“生きる”を学ぶ。
をはち
母の春
/
をはち
子どもの頃、主人公は毎春、母と竹林へタケノコを掘りに行った。 しかし時代の変化とともに竹林は消え、太陽光パネルの山へと姿を変える。 母の記憶もまた薄れ、かつての春は彼女の…
★23
ホラー
完結済 1話
1,139文字
2026年5月10日 08:08
更新
失われた竹林を、母だけがまだ見ている。
をはち
嫉妬の産物
/
をはち
幼い日の手術室。 五歳の「僕」は、白い病院で出会った看護師に心を奪われる。 その視線を独占したいという幼い嫉妬は、 若い医師の登場によって黒く燃え上がる。 「絶対に動いちゃいけ…
★22
ホラー
完結済 1話
1,458文字
2026年5月9日 08:08
更新
5才の初恋は血の味がした。
をはち
越中、くたべ
/
をはち
文政十年、秋。 富山の薬売りたちは、禁制の堕胎薬を密売する香具師どもに押され、各地で売り上げを落としていた。 村々には香具師の置き薬が勝手に据えられ、その中には血のように赤い小瓶…
★5
ホラー
完結済 1話
1,317文字
2026年5月8日 08:08
更新
子供、食うたべ!
をはち
竹皮のネクタイ
/
をはち
三十八歳の松原宏は、百キロを超える肥満体の冴えない男だ。 ただ一つの誇りは、銀座で“伝説”と呼ばれたキャバ嬢・黒咲玲菜と、 結婚を前提に付き合っていること。 玲菜は太った男が好…
★4
ホラー
完結済 1話
1,363文字
2026年5月7日 08:08
更新
乾くたび、愛は首を締める。
をはち
忘却の午前
/
をはち
2015年6月25日。 青は、美術館で恋人・尊に贈る朱色の絵の具を選んでいた。 その午前、尊は“事故”に遭い、青の前から記憶ごと消える。 病院で目覚めた尊は、 青のことも、姉の…
★6
ホラー
完結済 1話
1,316文字
2026年5月6日 21:27
更新
――愛した人が、午前の光とともに私を忘れた。
をはち
色褪せた彼女の瞳が、温かい群青の色を取り戻すことはなかった
澤あさひ -タクアサヒ-
四時のエンジン音
/
をはち
東京・墨田の下町で賃貸管理を務める吉田は、入院中の入居者・国府田の部屋から奇妙な苦情を受ける。 「毎朝四時、玄関前でバイクのエンジン音がする」というのだ。 現場に向かっても、…
★14
ホラー
完結済 1話
1,474文字
2026年5月6日 08:08
更新
四時になると、音だけが迎えに来る。
をはち
東京下町ホラーを読んでみました
ペンのひと.
直木賞作家・白河珪
/
をはち
毎週金曜十九時、直木賞作家・白河珪の屋敷に寿司が届く。 新人配達員の俺は憧れの作家に会えると期待するが、出てきたのは想像とは似ても似つかない男だった。 翌朝、ニュースは「白河珪死…
★25
ホラー
完結済 1話
1,183文字
2026年5月5日 08:08
更新
十九時、寿司を受け取ったのは──
をはち
姥桜キクの記録
/
をはち
バスツアー形式の心霊企画に挑んだ配信者・姥桜キク。 だが、山中で遭遇した“提灯の灯り”は、同行者でも、友人の枯れ尾花でもなかった。 オカルト配信者のキクは、友人の枯れ尾花と共に…
★11
ホラー
完結済 1話
2,120文字
2026年5月4日 08:08
更新
仕掛けた恐怖より先に、本物が山で待っていた。
をはち
湖面に落ちる影は一つ
/
をはち
霞ヶ浦の湖岸に放置された古いマークⅡ。 その屋根の上に座る“三十年親父”と呼ばれる男のもとへ、心霊配信者・タマムシヒカルは取材に訪れる。 男は穏やかに語る。 「毎日、若い男の幽…
★13
ホラー
完結済 1話
1,530文字
2026年5月3日 08:08
更新
気づかないまま、五年が過ぎた。
をはち
花見桜
/
をはち
川原の桜が満開の春、主人公は同僚たちと花見に訪れる。 その片隅で、一人静かに酒を飲む中年の男と出会い、 彼が持ってきた桜の苗木を植えるのを手伝うことになる。 数年後、そ…
★14
ホラー
完結済 1話
1,554文字
2026年5月2日 08:08
更新
満開の桜は、秘密を隠すのがうまい。
をはち
山が見せたモノ
/
をはち
川口市長は、熊被害の声が上がるたびに「またか」と吐き捨て、 猟友会に駆除を命じてきた。 本当の解決が里山の整備にあることを知りながら、 金と手間を理由に先送りし、 自分はゴルフと…
★8
ホラー
完結済 1話
1,543文字
2026年5月1日 08:08
更新
境界を怠った者に、山は境界そのものを体験させる
をはち
顔剥ぎ
/
をはち
ネットの闇を漂う主人公・大西洋一の趣味は、 AIの画像解析を使って配信者の“本当の顔”を暴く遊びだった。 化粧や加工を剥がすのではなく、 美少女の皮を被ったおっさんを見抜くための…
★29
ホラー
完結済 1話
939文字
2026年4月30日 08:08
更新
配信者は今日も笑う。――白骨のまま。
をはち
現代の日本昔ばなし。
脳幹 まこと
清穢村
/
をはち
妹の精神の病を癒すため、勇斗は家族とともに母の故郷・清穢村へ移住する。 そこは“女が一定の齢に達すると発する奇病”を、祈里さまと呼ばれる少女が浄化する村だった。 妹・美空は村に入…
★7
ホラー
完結済 1話
1,750文字
2026年4月29日 08:08
更新
救いたかった。だから、壊してしまった。
をはち
髪絡まりの川
/
をはち
浪人時代、主人公は友人とよく橋の下で釣りをしていた。 魚は一匹も釣れないのに、なぜか“長い髪の毛”だけが針に絡まる。 冗談めかして笑い合いながらも、どこか胸に残る違和感。 ある日…
★20
ホラー
完結済 1話
987文字
2026年4月28日 08:08
更新
魚の釣れない川に、大物が潜んでいた。
をはち
それた標的
/
をはち
裕福な家に生まれながら、質素を愛して生きてきた神宮寺尚人。 彼は親のコネを使わず、平凡な商社で穏やかな日々を送っていた。 そんな彼の前に現れたのが、美しく聡明だが欲深い女・真理子…
★14
ホラー
完結済 1話
1,603文字
2026年4月27日 08:08
更新
誰が誰を殺したのか
をはち
読後にじわりと残る恐怖
ナベッチ
やわらかな土
/
をはち
町はずれで小さな畑を耕し、傷ついた動物たちを静かに看取ってきた小山時子。 彼女の家は、生き物たちが最後にたどり着く“安息の場所”だった。 しかし夫を亡くした年、時子は畑に出る気力…
★18
ホラー
完結済 1話
916文字
2026年4月26日 08:08
更新
優しさは土に還り、やがて誰かを救う力になる。
をはち
森羅万象、恩送り。
小野塚
ときタマ土偶
/
をはち
四月の夜、先祖代々の山でタケノコを掘っていた“俺”は、光を放つ竹の中から掌サイズの縄文土偶を見つける。 その土偶は自らを サチホコ と名乗り、古代の巫女で十人姉妹の五女だと語る。…
★14
ホラー
完結済 1話
1,499文字
2026年4月25日 08:08
更新
土の中で眠っていたのは、家系の秘密だった。
をはち
剥がれた名前
/
をはち
二十八歳の新婚・戸塚真由美は、妊娠の兆しを確かめるため病院を訪れた。 呼び出しに応じようとした瞬間、同じ名を持つ二人の女性が同時に立ち上がり、迷いなく診察室へ向かっていく。 その…
★20
ホラー
完結済 1話
1,334文字
2026年4月24日 08:08
更新
あたたは、自分の名前に、自信がありますか。
をはち
ありふれた呼び出しが、人生崩壊の合図になる。
ナベッチ
山のムカゴ
/
をはち
茨城の山奥で、日当二万円の自然薯掘りの仕事に就いた青年・小森亮介。 雇い主の広瀬は、皺だらけの笑顔を絶やさない芋農家だった。 仕事は単純で、山の空気は澄み、日当は手渡し。 のんび…
★6
ホラー
完結済 1話
1,493文字
2026年4月23日 08:08
更新
名前を忘れたとき、人は【種人】になる
をはち
黒鍬又造、山を下りる
/
をはち
関東の山奥で育った黒鍬又造は、江戸から続く暗殺家系の末裔。 十年前、両親が任務で山を下りて以来、彼はただ「待機せよ」という命令だけを胸に、山で鍛錬の日々を送ってきた。 ある朝、又…
★12
ホラー
完結済 1話
1,739文字
2026年4月22日 08:08
更新
逃げたつもりの道は、最初から用意されていた。
をはち
反転する目線
/
をはち
埼玉の外れの雑木林で育った十歳の少年・健人は、 亡き祖父の教えを胸に「虫の目線」で世界を見ることを大切にしていた。 しかし、隣に越してきた同い年の彰は、 虫を踏み、花をむしり、自…
★13
ホラー
完結済 1話
1,912文字
2026年4月21日 08:08
更新
世界が裏返ったとき、初めて見える痛みがある。
をはち
虫の目線が、世界をひっくり返す
ナベッチ
河童連盟
/
をはち
銀行や病院の手続きがどんどん複雑になる現代。 主人公はようやく重い腰を上げてマイナンバーカードを作るが、その翌日、頭上に小さな銀色の円盤が浮かんでいることに気づく。 円盤はAIの…
★15
ホラー
完結済 1話
1,372文字
2026年4月20日 08:08
更新
優しい顔をした国家介入SF
をはち
笑えて、少し怖くて、最後に温かい。現代寓話みたいな恋愛SF
ナベッチ
因果の果てに
/
をはち
金杉竜造は、若い頃から圧倒的な暴力で名を馳せ、やがて裏社会を支配する男となった。 十八歳の春、初めて人を殺めた夜、彼は謎の宇宙的存在から“人を消す力”を授かる。 竜造はその力を使…
★11
ホラー
完結済 1話
1,595文字
2026年4月19日 08:08
更新
因果は消えない。来世で牙をむく。
をはち
夜泣きソバ
/
をはち
深夜零時を過ぎた上野公園に、 一年に一度だけ現れるという屋台がある。 その名も「夜泣きソバ」。 匂いに誘われるように集まる行列は、 時代も年齢も装いも、どこかちぐはぐだ。 まるで…
★13
ホラー
完結済 1話
1,536文字
2026年4月18日 08:08
更新
味わうほど、人間味が薄れていく。
をはち
一歩手前の境地
/
をはち
憧れの存在を追いかける気持ちは、誰の心にも芽生える。 その想いが、どこまでなら「応援」で、どこからが「逸脱」なのか―― その境界線は、思っているよりずっと曖昧だ。 日雇いの仕事で…
★4
ホラー
完結済 1話
1,866文字
2026年4月17日 08:08
更新
執着と逸脱の境界線
をはち
薄壁の贈り物
/
をはち
築四十年の木造アパートで暮らす主人公は、隣に住むフィリピン人夫婦から毎日のように手料理を差し入れてもらっていた。 温かく、優しく、家庭の匂いがする料理。 壁は薄いが、夫婦の明るい…
★18
ホラー
完結済 1話
1,711文字
2026年4月16日 08:08
更新
薄い壁の向こうから聞こえたのは、優しさか、それとも――
をはち
円卓の四つ影
/
をはち
深夜零時を過ぎた駅前のバス乗り場。 キノコのような屋根の下、石の円卓を囲む丸椅子に、主人公は書きかけの書面を前に座り込んでいる。 そこへ、若い女、老婆、インテリ風の男、酔っぱらい…
★14
ホラー
完結済 1話
1,432文字
2026年4月15日 08:08
更新
死者の団欒に混ざった夜、私はもう一度、生きることを選んだ。
をはち
指の先の女
/
をはち
夜の街で働いていた妹を、いじめによって死に追いやられた藤木まさと。 四年経った今も、彼の前には言葉を持たない妹の影が現れ、 “指の先”で、加害者を示し続けていた。 ある夜、まさと…
★10
ホラー
完結済 1話
1,790文字
2026年4月14日 08:08
更新
優しさの形をした罰は、いちばん静かに人を壊す。
をはち
暦は空を超えて
/
をはち
1994年の春。 二度の受験に失敗し、生きる気力を失った一ノ瀬彼方は、 綾瀬川の浅い水の中で、偶然一枚の紙飛行機を拾う。 それは、今日の日付が印刷された暦の裏に、 丁寧な文字で書…
★17
ホラー
完結済 1話
1,986文字
2026年4月13日 08:08
更新
暦は風に乗り、記憶は風に消える。
をはち
桜の影に潜む囁き
/
をはち
姉に恋をした弟。 弟を愛しすぎた姉。 そして、姉の影として生まれたもう一人の“彼女”。 三人の愛は、ひとつの体の中で絡まり、 やがて誰が誰を愛していたのかすら曖昧になっていく。 …
★17
ホラー
完結済 1話
1,531文字
2026年4月12日 08:08
更新
恋人が優しくなるほど、姉の気配は薄れていく。
をはち
本棚のオバケ
/
をはち
大きな建物の一室で、五人の子どもと二人の大人がひっそりと暮らしている。 外の世界から隠れ、息を潜め、誰にも見つからないように。 食料を運んでくれる“親戚の人”が来なくなった日から…
★4
ホラー
完結済 1話
1,708文字
2026年4月11日 08:08
更新
見つかってはいけない。
をはち
刃物のいない家
/
をはち
音楽で食えない時代を支えてくれた女・音無めぐると暮らす神田音太郎。 めぐるは優しいが、些細なことで豹変し、刃物を探し回る癖があった。 二人は“協定”を結ぶ。 家から包丁をすべて排…
★4
ホラー
完結済 1話
1,727文字
2026年4月10日 08:08
更新
残酷描写有り
暴力描写有り
刃物のない家で、いちばん鋭いのは“歪んだ愛”だった。
をはち
薬が切れると、彼女が目を覚ます
/
をはち
眠りの中で起きる異常を、薬は“なかったこと”にしてくれる。 だが薬を抜いた夜、彼は初めて気づく。 自分の部屋には、ずっと前からもう一人の住人がいたことを。 そして彼女は、彼の眠り…
★4
ホラー
完結済 1話
2,189文字
2026年4月9日 08:08
更新
薬が切れると、真実が見える。
をはち
赤いドレスの女
/
をはち
霧深い山奥の古い林道に、赤いドレスを着た女の幽霊が現れるという噂があった。 その話を聞いた男は、どこか優しさを帯びた険しい表情で山へ向かう。 夜の山道で、男は噂どおりの“赤いドレ…
★13
ホラー
完結済 1話
1,003文字
2026年4月8日 08:08
更新
残酷描写有り
山は知っている。女たちの沈黙を。
をはち
二階の住人
/
をはち
主人公・小茂田まもるが小学一年生だった春、 彼は従兄弟のあきらと一緒に、おじいちゃんの大きな家で遊んでいた。 その家には「二階には絶対に上がるな」という家族の決まりがあった。 し…
★15
ホラー
完結済 1話
1,497文字
2026年4月7日 08:08
更新
俺の前を何度目の春が通り過ぎたのだろうか
をはち
閉ざされた季節
/
をはち
四十歳のつもりで生き続ける男・向田文夫。 だが現実の彼は、十五年の時を失い、五十五歳の体で病室に横たわっていた。 認知症によって時間が溶け落ちた彼の世界では、 部下たちは「少し老…
★7
ホラー
完結済 1話
1,504文字
2026年4月6日 08:08
更新
二次創作
時間が止まったのは、父だけだった。
をはち
幻影奇譚
/
をはち
北千住の小さな出版社「幻影社」で働く新人編集者・上沼文治は、 契約の誤解から会社に大きな損害を与えてしまい、 社長に叱責され、職場に戻ることすら許されなくなる。 絶望のまま北千住…
★11
ホラー
完結済 1話
2,623文字
2026年4月5日 08:20
更新
北千住と竹林のあいだで
をはち
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