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【白夏】 第一回『実はキービジュありました反省会』 の巻

おはよう、そして会えない時のために念のためこんにちは、こんばんは、おやすみ!
文字書きが好きな一般人、安条序那です。

いつも『白い夏に雪が降る』を読んでいただいている読者のお方、ありがとうございます。

長いもので、掲載話数はすでに60話を超え、そして締めにぐっと近づいて参りました。字数で言えば現在は約36万……読むのも大変になってくる頃合いです(おもったよりも長い!)。

筆無精なもので、そろそろと思っては書かずを繰り返しここまで来てしまいました。

実はこの物語、ちゃんとキャラクターにはキービジュがあります。
というよりも、かなり早い段階(書き終わる前)からございまして、もっと早く公開すべきだったなあと勝手に反省しています。

ただ、一回で全部放出しちゃうのもなんだかなあ……? 風情がないものだなあ、と思うので、自分が継続的に書く習慣を身につけるためにも、ちゃんと分割して何回かにわけてお送りしたいと思います。

……長々と申し訳ありません、こういう媒体で近況を伝える、というのはあまり場馴れしておりませんでして、早速今回の発表について移ろうと思います。

ということで、今回は……!

【桜庭しづる&月守悠里】

のキービジュ発表です……!

はい、今作のメインキャラクターとなる二人ですね。
他の媒体(Youtubeなど)では結構話しているのですが、これはCoCの自作シナリオを元に作っている物語で、想定が2PLAYERなんですね。
なので男女ペアで、夏休みに幼なじみ! みたいなすごく明るい部分を強調してお願いしてみました。

どうせなので、しづるくんと悠里ちゃんについての小話も。聞いて聞いて。

【桜庭しづる】

はい、PC1くんです。

カフェラテが好きなのに大人ぶってブラックを頼もうとして、大人ぶった子供だと思われたくなくて、よくわからないでマンデリンとか頼んで後悔しちゃうタイプ。損な子。

内気な青年から大人に差し掛かるくらいの……大事に育てられすぎ気味でちょっと大人ぶって大人になりきれない、感傷に浸りがちな悩み多き主人公です。
光る才能があるのに自分のことを何も信じていないせいであんまり踏み出せない、けどほんの少し出るべきところは出ていこうとする、そうして出たあとにまた後悔――そんなジレンマまみれの自己矛盾系主人公。

カラーリング的には二人共揃えてあるのですが、悠里ちゃんよりも小手先で着飾りがちな印象です。着る服でさえ迷いの中。いつか心の中の霧が晴れるといいですね、60点。いつも心にI Shot the Sheriff。


【月守悠里】

はい、PC2ちゃん。

カワイイカワイイですね。
小柄キラキラ芸術肌、ウェイ系のようでいて明るいだけの純粋孤独層。
偏在する誰にでも優しい幻想概念。病弱まで付いてなかなか盛りすぎです。
結構根性論者。それを可能にする遺伝の強さが彼女を動かしています。
直情直感直球直撃型。当たって砕けるまで砕ける。
実はスニーカーが好きなのでレアもの集めて三千里、悠里ちゃんですから!
人間関係は体質の関係でかなり苦労してきた悠里ちゃんですが、人好きの性かやっぱり人間大好き! いつもぽやぽや笑顔と鈍感でなんかよくわからんが乗り切ってしまう、不思議な軽さが魅力です。

しづるくんのことを自分の所有物だと思っている節がかなりあり、カップルみたいに見られるとなぜかこっちが怒ります。(わたしの『もの』!)

物語では中々ハードな彼女のスケジュールですが、それでも悠里ちゃんがいるのといないのとではシーンの明るさが段違い、書きやすさも段違いです。

とっても助かりました悠里さん。いつもありがとうございます。この先も、お願いしますね。


さてと……?
こんなものかな。ここまで読んでいただいてありがとうございますっ!

じゃあ、次回の話をしましょう!
次回は二人ととっても関係の深い【あの人】!
そう、【あの人】!
第二回の配信は来週5/25日! 待て次回!



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