シャンプーとリンスってちょうどぴったりになくなりませんよね。同じくらい使ってるはずなのに。
どうも、宵町です。皆様如何お過ごしでしょうか。
さて、数日前に公開しました、「断歌」「センジショウセツ」、いかがだったでしょうか? 小説でないような気がする二作品でしたが。
まじは「断歌」。
大学の非常勤講師の方が「一つの極地に向かった小説とは時に詩と見紛う。詩も同義である」(意訳)と仰っていまして、だったらばその中間を作ってやろうと思い、作りました。中間ってなんでしょうね。
あと究極まで要素を落とした小説はどのように思われるのだろうかと実験してみたくて。今までの小説は少なくとも複数、それも何十という要素が絡んでいるように思えていまして、それをできる限り減らしてみました。インターネットだからできた荒技ですね。
次。
「センジショウセツ」。
小説が自我持ったら面白そうと思いまして。あと坂口青さんの「ゼロイチ」という作品に感化されました。それを僕なりにやるとしたらどうなるだろうと思いまして書きました。無機物が自我を持つって面白いですよね。これからもやってみたいです。こういうのってメタとでも言うのでしょうか。
と、まあ、こんな感じです。
今のところ12月は一つ更新するかしないか……というような感じです。最近はかるく迷走し始めているような感じがありますのでそれをどうにか自分の中で噛み砕きたいなと思っております。やること、やりたいこと決まっているのでそれをどう自分の中に落とすかが重要なんですけどね。
以上、宵町いつかからでした。
敬称略
坂口青「ゼロイチ」
https://kakuyomu.jp/works/16818093082072908912