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木が伸びているのを見る気分になる

自称怪文書のPVの話です。
自称怪文書
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894714390

友人からは「絶対創作クラスタに需要あるって」をn回(忘れた)は言われていたのだけど、気付くと伸びてる。
こう、木の成長だとか、成長期のよそのお子さんを見ている気分になる。「ちょっと目を離したスキに、なんか伸びた!?」的な意味で。某車のCMの彼とか気付いたら伸びてたよね、あんな感じ。
どんな人が読んでるのか気になる木もその分伸びるが。

同時に私は「物語系の文学研究は面白いぞー!」の布教も根底に埋めてはいるのだけど、これは肥料になってるんかな?
ちなみに私は「埋めて」は「うめて」より「うずめて」と読ませる方が好きですが、自由に読んでくんなまし。

恩師は言っておりました、「文学を研究する意味を問われることもあるだろうが、それは自分で考えなさい(要約)」と。
建前的な観点から言えば、「流行り廃りの内容から世情が推測できる高コンテキストな視点を得る」とかなんとか難しい感じになるけど、本音から言えば私は「面白いと思うことやって何が悪いんか? 学びは遊びやで、おん?(ここでラテン語のludusやら古典ギリシャ語のσχοληを引っ張り出す)」です。
だから、やっぱ「面白い」を原動力に好き勝手やってるだけなんですよ。
……小説もそのはずなんだがな、比較して伸びないのは、文体が人選びそうなんと完結させてへんとこがあかんのやろか(私がめんどくさいので一本内で見出しで分ける手法&完結詐欺じみたことはしたくない)
まあ書けるもんしか書けないタイプなので、文体が原因なら約束された仕方なし、なだけです。

ところで、怪文書については参考文献とか思い出せたり、わかってる限りは載せてるんですけど、小説系は大体ごちゃごちゃにインプットされてる脳の中から、タンクローリーみたいな新井式廻轉抽籤器(福引のガラガラ)を高速でぶん回してシャッフル、ミックスからの射出(アウトプット)してる感じなんで、何がどれに書いてあったか覚えてねえ、なんなら論理的に合体させてそう、もままあるんですよ。
なまじ平均的に記憶力がいい家の中で記憶力がいい方(経験則による自覚)だから結構前に読んだようなやつも普通に出てくる。いやマジで社会人になってから初めて「我が家のが異常なんやなこれ」って気付いた。一口に言う「普通」って怖いよね。
ちなみにいわゆる認知特性チェックしたら、バランス良すぎてワロタという結果になりました、一応抽象的処理が高いので、言葉そのままより意味から覚える方が得意。

……なんで、今までインプットした参考文献リスト兼読書感想文(書ける時と書けない時が激しい)みたいなのって需要あるかな、ないかな、なんて思ったりなんだり仕事で凹んだりする今日この頃です。
なお、ラインナップの偏りはドがつくほど激しくなるよ、たぶん。図書館の十進分類法で言う2類、3類、9類の棚の一区画に置いてある感じのばっかり……

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