とうとう古ノルド語に手を出しちまったんだぜ。
……そして、初っ端から複雑な音韻変化の説明に「こいつぁ、そりゃ大学でもそうそう講義がねーわけだわ」などという感想に至る。
で、腱鞘炎になりかけつつ、久々にノートにまとめるなどしました……形容詞の変化に強弱があるの、不思議……
手を出した理由は、まあ、「エッダ原文にアクセスはできるし、アイスランド語と文法的な互換性がまだ残ってるとはいえ、完全に追いつけるわけじゃねーなこれ……やるか(文法書を密林でポチー)」
ちょっとコンパクトな文法書なので説明順とかいろいろアレなところはあるけど、そこはそれ、ノートにまとめることで回避回避。
やっぱりね、名詞や動詞、形容詞を活用する言語は表を作って分析するのが手っ取り早いのですよ(ラテン語と古典ギリシャ語経由で身につけたやつ)
ところで、受動態のまともな説明がこの『古アイスランド語入門』の中にない気がする……でも日本語書籍で古ノルド語(=古アイスランド語)の文法説明してるのこいつぐらいしか……
というわけでこれはOJT的(訳しながら覚える)な気配ですね……