夕食を冷や麦にしたせいで、腹が減ってしまい、冷蔵庫をさがす。
で、普段は使ってないほうの冷凍庫に、「何か」がある。
出てきたのは、古い、レンチンで食べられるお好み焼き。
2枚入り。これを袋から出してびっくり。氷におおわれてる。
賞味期限が2021年7月だったのは、見ないことにしたw
でレンジにかけるのだが、その前に表面のラップを剥がせとあるのだが、これが剥がせない。ぬるま湯に掛けてやっと剥がして、お皿に乗せた。
この時に、やめるべきだったのだろう…
レンジにかけて、かなり待って、皿を取り出したが妙に、柔らかそうな、弾力もないブニブニした、肌色っぽい一部に焦げ色のついた「モノ」がそこにあった。
これは……。
水分が多すぎだろうよ。
それで、中華鍋を熱して、それに投入しようと皿を逆さにした時に、激しく後悔した。
中身はドロドロで、腐っているのではないのだろうけれど、何か危険な匂いがした。
腐っている腐敗臭ではないのだが……。危険だ。脳裏でやめろという声がしている。
焼き始めたが、中止。冷えるのを待って、それは廃棄した。
結局、袋入りのインスタントラーメンで夜食だ。
最初から、アレは見なかったコトにして、捨てるべきだったのだ。
そんな、しょうもない体験の話。