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喉の奥にあったものを吐き出したところ

まあ、余り過激に書いてもしょうがない。
書きたいことは本当はいっぱいある。

それは全体を俯瞰したところのジャンルだったり。
その特定のいくつかのジャンルの内容における傾向だったり。

もう、そう言う事をいちいち考えてもしょうがないのだ。

今は若い人たちの時代だ。
彼らが不勉強なのに小説と称する代物を書き殴り、垂れ流していたとて、だれもそれを責める筋合いはない。

ジャンルだって、その内容は変貌するのだろう。
そして、いつか古典を振り返った時に、古典が酷く古臭い物だと嘲うのだろうか。

本来、どのジャンルにおいても、守らねばならぬ一線があるのに、そうしたことすら学ぼうともせずに、書き連ねて行く事は、革命でも何でもない、文学の退化に他ならないが、それを止めるすべもない。


そう思って、せめて持っておくべき「心」構えだけ、書いた。


ようやく、これで自分が書いている娯楽小説に取り掛かれる。
別段、小説なら、こうでなきゃいかんとか、こういう文体はNGとか、そう言うのは無視する。せめて誤字、脱字と意味が違う熟語の誤用だけは気を付ける。
そんな程度で、力の抜けた娯楽小説であろう。

まあ自分で書いて、まずは読んでみて面白い。先を読もう。と思う様な小説になる様、頑張るのみである。

「真面目なる主人公の行動よ、その真面目こそ、面白くなれ。」と思いながら。

2件のコメント

  • 一縷望 様

     お疲れ様です、斑猫です。
     本日はライバルの件についてコメントを寄稿いただきありがとうございました。
     日中確認して数時間後に再確認しますと削除されていましたので、申し訳ない事をしてしまったなと思ってお邪魔しております。
     非常にためになるコメントだと思っておりましたが、ちょうど仕事の最中でしたので返信が出来なかった次第です。コメントを無視されたと思われましたら本当に申し訳ないです。
     いつも若輩者の創作論を支援して下さっている事を心より感謝申し上げます。
  • いえ、そういう事ではないです。
    余りにも長いコメントをいい加減に書き込んだかもしれないと、後悔して削除しました。
    ただ、ライバルと言うこと1つとっても、私がコメントすると長くなってしまい、迷惑ではないかと、思った次第です。
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