リリカルスクールの「つれていってよ」という曲がいいなと思って最近聞いているのだけど、何がいいのかなと思ったら高校の時好きで聴きまくっていたケツメイシの「よる☆かぜ」という曲にバックトラックやラップのフロウ全体が似ているのだった。
だからかあ、と腑に落ちた。
思い出補正という言葉が時々使われるけど、結局自分が多感な時期、主に思春期だとは思うのだけど、そういう時期に強く感動したものに勝るものって、その後の人生の中でなかなか出てこない。
いいと思うものって、結局そのときに心を動かされたもののエッセンスがどこかに入ってるんだなあと思った。
つまり、自分が好きになるポイントがあって、そのテイストが含まれていると好きになる、という感じ。
ここ最近書いている小説はすべて音楽を聞いて触発されて書いたものばかりです。
書く時に聴いていた曲をそのままタイトルにしています。
音楽を聴くと物語を考えたくなります。