初めまして。雨柳ヰヲです。
レトロポップなSF小説を書いてます。
今朝、アメリカ人の友人と話をしていて、
「宇宙飛行士になりたいと思ったことはある?」「子供の頃はなりたかったけど、宇宙兄弟を読んでから宇宙は怖いし訓練もきつすぎるから今は全然なりたくない」
という話題から、「Mt.エベレストに登りたいか?」と質問されました。
私は登山は好きではないので、もちろん答えはNO。
なぜ?と聞くと、友人は
「エベレストには、至る所に人の死体がゴミのように放置されている。」と言い、その写真を見せようか、と楽しそうにしていました。
なぜエベレストで人が死んでいるのかと聞いたところ、「厳しい環境だから、プロの登山家でも死んでしまうことがある」という返事でした。
人間は、地球の陸上の限られた場所でしか生きられないということを、ふと考えさせられました。
『電氣式少年と三日月都市』のテーマは「人の手による人類の進化」です。
肉体が完全なものとなった時、人の精神は進化するのでしょうか。
ヒトがコンピューターと融合した場合、肉体はどうなるのでしょうか。
そういうところをこの小説で考えていけたらと思います。
まだまだ序章で主人公すら登場していませんが、のんびりお付き合いいただければ嬉しいです。
毎週1話ずつ公開していく予定です。
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公開済みのプロローグ、あらすじはこちらです。
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