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AIについての学者視点の動画があったので

人間は人間にしか興味がない 茂木健一郎
https://www.youtube.com/watch?v=dRVf7a_v-gU


エンタメコンテンツを考える上で「そういう切り口もあるのか」とただただ感心していました。

将棋や卓球の例を挙げて、「コンテンツに人間が絡まないと興味が持てない」というようなことを述べていました。
「AIは究極の優等生」という言葉も出てきて、「人物像はちょっと欠点がある方が魅力的だよな」と思った次第です。


【生成AIにできないこと=人間の予測を裏切る】
というテロップが出てきたときには「やっぱりそうか」と、思いました。
コメディを作る上で、笑いが起こるパターンを考察したことがありますが、「そっちに行くんかい。そこ違うだろ」と聴衆が反応したり、ツッコミの言葉で「ああ、言われてみれば確かにそうだ」という感じで、人間の予測を裏切ったことに対してのツッコミがあるからこそ笑いは生まれると。肌感覚で「AIにコメディを作らせるのは難しいだろ」と思っていたことが、言語化されて腑に落ちた感じです。

(。´・ω・)ん? コメディ、コメディってわかったから、面白いストーリーを作ってくれだって?

それが一番難しいのよ

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