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自分の原風景について

 なんで俺は妖怪が好きなんだ……? とたまに真剣に疑問に思います。

 多分小学生の頃から人外(モンスターとか)が出てくるゲームとかアニメに親しんだからというのがあるのでしょうが、もっと言えば小学校一年の頃、ゲームを買ってもらう前から私の勉強机には日本昔ばなしのめっちゃ分厚い本が置いてあったんですよね。
 これをたまーに読んでいた記憶があって、その中に鬼とか山姥とか出てきてたから「こういう恐ろしいのがいるのかあ」と幼いながらに思ってた……というのがあるかもしれません。

 明確に妖狐、という存在を意識したきっかけは多分NARUTOです。アニメも漫画もゲームも馬鹿みたいにハマっていて、特に漫画のコマ割りや画角の見せ方は当時絵を描いていなかった自分でも感動しました。サスケとイタチの決戦とか最高でしたね。

 そんな少年時代を歩んでいたので、気づけば「妖怪とわちゃわちゃして暮らしたい」みたいな願望を抱くようになって、結果的にゴヲスト・パレヱドっていうまさに妖怪とわちゃわちゃする作品を描くに至りました。

 過去に何度も討ち死に(主に自分の技量不足)している作品なので今回は慎重に、取れる手段・対策は全力で講じて更新を頑張っていきたいと思います。

 この段階で現在21話まで書き終わっています。残すところ3話ほどですね。第4章以降のプロットも大雑把に浮かんでいますので、あとはそれを出力するだけです。

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