• SF
  • 現代ファンタジー

大瀧蓮

 くっそおイケメンじゃねえか……。
 とか思います。羨ましい。

 身につけているのは甲冑。以前はうまく書けなかったですが正面からチャレンジしてなんとかリベンジしました。

菘「い、いけめんや。でもぱっと見しばいぬや」
蓮「遺伝的には柴が一番狼に近いっての絶対嘘だろ」
竜胆「草」

6件のコメント

  •  一番狼に近い犬種は四国犬という説があるみたいです(※)
     なお、柴犬が最も狼に近いという話も事実ですが、これは世界で比較的有名な犬種を選んだ結果のようです。ちなみに秋田犬も狼に近いのですが、洋犬の血も入っているそうです。

    ※2000年に絶滅したニホンオオカミが目撃された! という出来事があったのですが、正体は四国犬ではないかという説が有力視されています。実際、ニホンオオカミも中型犬サイズ(15キロ程度)であるとされ、四国犬(15~23キロ)とほぼ同じ大きさなので。

    きつね四郎「ワイの奥さん、ニホンオオカミクラスの大きさだったんか」
    ユッキー☆「それ言うたらワイもオオヤマネコクラスの大きさやで」
  •  そうなんですね。知らなかったです。
     なるほど、全犬種を調べたわけではないんですね。秋田犬って洋犬の血入ってたんだ……。秋田犬はデカくてモフモフで可愛いイメージが強いです。

     日本ではもともと狼は「守神」に近しい扱いだったんですよね。送り狼なんかも祀り方(接し方)さえ正しければ身を守ってくれる妖怪ですし。
     ニホンオオカミの送り狼という習性のおかげで旅人をつけねらう他の動物が離れていく、という現象に準えてそれが妖怪化したものとされてるそうですね。ということは狼は日本の生物の中では最終捕食者に位置していたんだろうか……。

    蓮「97キロワイ、高みの見物」
    万里恵「40キロワイ、高みの見物」
    菘「せかいのほうそくが、ちがうから」
    竜胆「冷静なツッコミだな……」
  •  今確認したところ、5000頭の犬のDNAを調べ、狼とどれだけ合致しているか調べたようです。犬種は何種類かは定かではありませんが、アメリカの調査チームなので、四国犬の調査結果は無かったのかもしれませんね。和犬は何種類かいますが、柴犬と秋田犬は世界的にも有名ですし。
     秋田犬は元々マタギ犬とかだったみたいですが、明治時代あたりに洋犬の血を入れた事もあり、より大型化したみたいです。
     なお、闘犬で有名な土佐犬(土佐闘犬)も、前述の四国犬にマスチフやグレードデンなどの洋犬を交配させ、現在知る土佐犬になったみたいです。

     世界の法則が違うと妖怪の大きさも違いますもんね。
     そう言えば、15キロの米田さんって、常闇世界だと菘ちゃんとほぼ同じ大きさですかね。とはいえ、菘ちゃんはまだ童女なので、もっと大きくなるでしょうし。
  •  確かに海外の研究チームが日本のローカル犬をわざわざピックアップするとは考えづらいですね。有名どころを「日本の犬」と総括して調査対象にしていそうです。
     マタギ犬……というと山仕事に使っていた犬ですかね? 明治時代はまさに文明開花の時代ですし、あり得そうな話です。
     土佐犬の原種は今とは違ったんですね。より戦闘に特化させたというか、なんというか争いのために品種改良されたっていうのがなんとも物悲しいですが、まあ昭和の頃は市役所の前で普通に闘犬をやってたっていいますもんね(地元ではそうみたいです)。

     そうですね。それこそ妖力や経験を加味すれば、米田さんは常闇之神社基準では一等〜上等になると思います。源吾郎君と雪羽君は血筋(雪羽君は実戦もありますが)による妖力の総量によるゴリ押しができる! という強みもありますが、米田さんは実戦叩き上げで一等〜上等ですね。
     菘ちゃんは将来わがままモフモフボデーになりたいので、最終的には五十キロくらいはいくんじゃないんですかね。
  •  米田さん思っていた以上に強くてビビり倒しました。妖力保有量は雪羽君よりも少ない(二尾)なので、せいぜい二等級くらいかなと思っていたので……
     とはいえ、現実的な戦闘能力では米田さんの方が軍配が上がります。ルールにのっとった「試合」であれば雪羽君が勝つ可能性もありますが、殺し合いだったら雪羽君はあっさり斃されそうです(倒される、ではない)実戦経験はあると言えども、雪羽君は所詮「喧嘩好きなチンピラ小僧」でしかないですからね……「ガチの職業兵士」には負けてしまうのはやむなしです。

     ちなみに本編でも、米田さんは雪羽君の事を「血の気の多いヤンチャ坊主」と認識しており、逆に雪羽君は「彼女は殺しを知っているから俺たちより強い」と思っています。
     という事は、グラスタワー事件も米田さん的にはさほどピンチでは無かった……?

    蛇足:戦士(?)としての源吾郎君は「お行儀の良いアスリート」みたいなタイプですかね。良くも悪くもお上品なので、汚い闘い方は難しそうです。奥さんの影響で改善される可能性もありますが。
  •  等級は妖力の多寡よりも実際の戦闘能力・知識量・問題対処能力で付与されるんですよね。じゃないと人間の術師が不利なので、ってのもありますが。
     手段を選ばない戦闘となると、それこそ闘技場での立ち合いというよりはそれ以前の移動、食事、就寝まで戦闘のフィールドとなりそうですね。
    「喧嘩」と「殺し合い」は別物ですもんね。そういう意味で行くと、苛烈な時代を知る万里恵ちゃん、蓮さん、秋唯さん世代は容赦なく"奪り"に行くので、めっちゃ強い部類です(特に万里恵ちゃんは暗殺・諜報・撹乱を生業にする忍者なので)。

     なんというか立ち姿や肝の座り方でわかるんですかね。明らかに普通じゃない気配というか。
     とはいえ、源吾郎君の男気は無駄ではなかったと信じたい。

     確かに、レギュレーションに則った戦いを好む印象はあります。とはいえ戦士としてではなく「妖狐」としての立ち回りとなるとうまく周りを使っていそうですよね。それこそより強い萩尾丸先輩やなんかに頼るとか。
     それでいうと常闇之神社の連中は真正面から殴り合う奴しかいなくて草。唯一万里恵ちゃんくらいかな、搦手使うの……。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する