生成AIを使って小説を作る。
すでにカクヨムでランキング入りしていたり、無視できない存在になってきました。
不安になっている人も多いかと思います。
とはいえ、私が試してみた範囲では、自分が書くものは自分しか書けない、という当り前の感触しか得られませんでした。
今まで以上に読まれなくなる危険性を感じつつも、文字書きとしては今までどおりやっていけそうです。
しかし、そこで安心してしまっていいのか、ちょっと疑問に思いました。
いつか、足元をすくわれるのでは?
AI小説では、繊細な心理描写はできない、と言われがちでした。
また、生成AIの性質上、よほどの工夫をしないと、きれいに整った文章が出てくるように感じています。
(ChatGPTのような生成AI(LLM)は、乱暴に言ってしまうと、それまでの文脈に沿って次の単語を生成する仕組みなので)
「予想外のどんでん返し」を生成したとしても、それは学習してしまっている小説の、「平均的などんでん返し」の可能性が高いと思っています。
「気の利いた言い回し」も、「平均的な気の利いた言い回し」なのかもしれません。
であれば、自分好みの歪んだキャラを歪んだ道筋で書いていけば、なんの脅威でもないのでは?
そういう気がしてきます。
でも、本当にそうなんだろうか?
疑問に思い、自分で試してみることにしました。
とはいえ、繊細な心理描写をするには私の筆力が足りません。
そこが天井です。
それでも、セリフの揺れや関係性の描写は、よくあるAI小説とは違ったものになったかもしれません。
不快に思う人はいるだろうと思いながらも、他の人が読んだらどう感じるのか試したくなりました。
これから何本か投稿していきます。
AIには生成方針の設定をかけ、かなりきつめに縛っています。
その上で、生成された文章の八割がそのままです。
一割削り、一割修正しました。
不快に思われる方は、どうか読まないようにしてください。