おはようございます。クーラーが欠かせない、いなばーです。
週初めが珍しく忙しかったからというのはただの言い訳ですが、ようやく今週分の「恋する花は、手折らないで」を投稿しました。
「三十才になったら」です。
今回はまた長くなったので前後編となります。(合わせて一万七千文字くらいです)
なんか、中学生、高校生の話ばっかりなのでちょっと大人の話でもやってみるかと思ったのですが、回想シーンが多くて結局いつも通り中学生、高校生の話みたいになりました。
もっとこう、もっとこう、アダルトなのを! と思わなくもないのですが、実体験の乏しさからいいかんじのは書けなさそうです。
カクヨムだけで読んで頂いている方にはあんまり関係ないのですが、今回は「小説家になろう」に投稿している短編集の舞台となっている商店街がクローズアップされています。
「チェスノコワ姉妹は離れない」でリータと宗作が遊びにいった商店街でもあります。
私の書く現代物はできるだけ同じ世界の中にしようという企みです。
「チェスノコワ姉妹」と「椿の花は」は住んでる場所と通っている高校が同じだったりですとか。
超能力とか異能が出てくる話は「みもろ台」が舞台となり、ただの現代物の場合は「上葛城(かみかつらぎ)」というところが舞台になります。両方は隣り合ってます。
「手折らないで」に出てくる高校も大抵が同じで、
・上葛城高校(家から歩ける距離にある。ブレザー)
・秋篠高校(電車通学。セーラー服。高校から駅までちょっと歩く)
・城山高校(電車通学。ブレザー。頭がいい。秋篠と最寄り駅が同じ)
となります。十五話の方のブラコン回は男子高、女子高なので違うところになります。
なので各話の登場人物が交錯する話とかもあり得るのですが……ややこしくなりそうなので……当分手は出さないと思います。
上葛城高校にいる『地上に遊びにきた天使』こと、まぁちゃん先輩はちょくちょくと出てくると思います。当面は脇役としてですが。
そして「手折らないで」の遅れの分、「チェスノコワ姉妹」にしわ寄せが……。
今、ちょっとダウナーな展開なので書くのがツラいのですが、もうすぐクライマックスなので頑張って書き進めたいと思います。
申し訳ない限りです。
それでは、引き続きよろしくお願いします!