光一郎くん(仮)をやっていると、なぜか別人になってしまうイカワです。
さて、木下望太郎さんが期間限定で「奇蹟の花、偽りの神」という短編を掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330661742337179身体から植物が育ってしまうという女性と、彼女が聖女なのか悪魔なのかを確かめに来た二人の若い男性僧侶。その体質のせいで忌み嫌われてしまうことにも構わずに、子どもたちのために尽くそうとする彼女に、二人の男性は共に惹かれてしまいます。そして、三人を待つ運命は……。
身体から果物や花が育つという発想にまず驚きました。それらが伸びる様の艶めかしさと相まって、確かに彼女は悪魔なのか聖女なのかと、読み手も天啓のようなものを期待してしまいます。しかし、彼女は意外にも……。
――続きは本編を読んでね!
読んですぐオススメを書きたかったんですが、つい絵を付けたくなってしまい……😓
また、後で「こんなダサい絵を描いて……」って思うのはわかっとるんやけど、描かずにはおられんかったんや! ( ´ᾥ` )
小説のインスピレーションとなっている flos は、「flos 音楽」と検索すると、ヨウツベなんかで聞くことができます。聞くとかなり小説の印象が変わるので、小説をまず読んで、それから音楽を聞いて、もう一度音楽を聞きながら読むと一粒で二度美味しく楽しめます(木下さん! PV 増加策はまかせろ!)。
でも、この flos なんですが、最初聞いて「えっ、あれっ? これ何? ボイス チェンジャー使ってるの? 違うな……。ボカロか? ボカロなのか?」と、思わずジェネレーション ギャップを感じる反応をしてしまいました。
高校生の息子に「最近、何聞いてんの?」と、無理やりイヤー ポッドを外させて、流れ出た初音ミクの歌声(しかも何言ってるのか聞き取れない)に固まってしまったお母さんの気持がよくわかりました……。
追記: イラストの女の子は美容室に行って、ちょっとおしゃれにしてきました。この暑さで周りに草も生えてます。w