表題に一石二鳥を用いたら「ずるいのはダメよ」と叱責されました。
今朝、SNSのやり取りで十石二鳥と言う表現を用いたのですが
これはアリでしょうか?
十石投じて確実に二鳥仕留められるなら、皆、そうすると思います。
投じても照準から外れるように飛び立つから、誰もしないのでしょう。
だったら投げ方を工夫してみる。
僕は賞レース向きでは無い作家と言われ続けて来ました。
自費出版向き作家なんて存在するのでしょうか?
どう言う文体が自費出版向き?
そんな志向は無いんだと思います。
要は賞レース向きか、そうでは無いか。
仮に賞レース向きでも、自費で作りたいと言う志願者が居たら
出版社にとって、こんなにいいことは無いですからね。
鴨が葱を背負って来るとはこのことか。
最初に戻りましょう。十投理論について。
僕は投げてもいいと思っています。問題は石と体力の確保です。
投げる対象が無い、投げる体力が無いと作戦的にはハマりません。
仕留め易い時に石があり、体力が残っていることが大事。
さいわいなことに来年の6月に
もう一冊出すことが決まっていますが
これは鳥撃ちではないので、十石は賞レースのための布石です。
二鳥居る理由は中間選考と最終選考と言うことにしましょうか?
十石二鳥ですから、二鳥射貫かないとミッションは失敗です。
十の石は、公募の種類だったりします。
SDGs、露西亜戦争、美少年問題、リアル二刀流……
芸能っぽいのも混ざりましたが、そう言う話題から
意見を募られて、投石する準備が出来たら
初めて一石、持ち石を得ることが出来ます。
ちなみに雉撃ち爺さんの順位は現代ドラマの157位です。
もう少し票が集まらないと、一鳥撃破は難しいでしょう。
文字数的には規定をクリアしています。
選外だとしても、シュレッダーにかける訳ではないので
鳥は飛び立ったと切り替え、次の投石準備に。