作家：岩永桂

カクヨムで勝手に決めているルールがあって
Ｗｏｒｄ文書初期設定３５行以内で必ず１話終えるようにしています。
中盤のトイレットペーパーに書いた手紙は編集点が難しく
従来よりも文字数多めでお送りしていますが
３５行で区切ると５５０文字前後に収まります。

お爺さんは山に雉撃ちに、お婆さんは川に花摘みに行きました。
ほぼ毎回のように挿入している定型文ですが
雉撃ち花摘み儀式と言いますか
音入れ＝おトイレ小噺を一席打って終わらすのが一つのルールです。
朝バナナヨーグルトと言う名詞も後半頻出しますが
腸に良さそうな献立を組むことで
便秘地獄から生還出来た「今」があります。

雉撃ち爺さん、花摘み婆さんは大好きなネーミングですが
話数に比べて音入れのエピソードが足りないことが大きな欠点。
音入れ以上に音声配信アプリケーションの方が
メインの話題ですが、類似のアプリケーションで
皆さん、遊んだことがありますか？
僕は２０２３年１２月で引退表明しました。
経済的に潤ったら又参加したいと思っていますが
今の稼ぎでは収支のバランスがめちゃくちゃです。
エゴイズム、エゴイストと言う言葉を用いて
音声配信アプリケーションについて論じたこともありますが
僕は何に対してエゴを行使したのでしょう？
のべつ幕無しにコインをばら撒いたこと？
ふたつ返事で枠主を危機から救ったこと？
上からな態度がエゴに該当するなら、僕は生粋のエゴイストです。
きちんと語句の意味を調べて、改めて回答したいと思いました。

３５行ルールを敷いたのに、舌っ足らずの消化不良で
近況ノートを閉じようとしています。
次回は雉撃ち爺さんの第００１話についての考察です。
余裕ぶっていましたが、師走ももう僅かですね。
良きクリスマスを。