今年に入ってから新人賞にAI使用作品が激増しているようだ。
そのうち、AI使用作品が受賞する日も増えるかもしれない。
私は日ごろからAIを使っているし、評価・添削・認知行動療法などに使っているから否定はしないのだが懸念すべきことがある。
それはもし、応募者がそのまま貼り付けた場合、その作品によって現在、カクヨムやnote(私が使っている投稿サイト)などの人が書いたweb小説を学習し、ある意味、模倣された懸念があった場合、出版社はどう動くのか、大変気になるところだ。
カクヨムには特にプロと見まがう作品も結構ある。
誰とは言わないが読みながら『プロみたいにすごいな』と思うユーザーの方も少なからずいる。
実際、プロの書き手が公開しているケースもある。
この小説新人賞・AI使用作品問題、何かもやもやする。
あの書き手さんはプロ級にうまいのになかなか受賞せず、AI使用作品はそのプロの登竜門で肥しにさせられている!
という疑念がくすぶるのだ。
結局は立場が甘いアマチュア作家はいいように利用されているように感じる。
2010年に文藝賞でweb小説が受賞し、のちに盗作だったことが明らかになっている。
その時の悪夢が二の舞になる可能性もあるかもしれない。
何度も言うが私はAI否定派ではない。
ただそのままコピペに問題があると言っているのだ。
カクヨムなどのアマチュア作家が集まる居場所に属すると何がプロでアマなのか、よく分からないことも多い。
もし、100パーセントAI使用作品がどこどこの新人賞で受賞となれば、実はこれ、○○○○のweb小説に似ているという未来もあるかもしれない。
さすがに出版社もそれは良しとはしないだろうが。
※もう今はAIのイラストも辞めました。
何か怖さを感じるので。