銀鏡神楽を舞う少年、銀鏡辰一は星や月に祈りを託す。 九州芸術祭文学賞次席にもなった拙作。 古語が好きなので、本編には古語をたくさん散りばめました。 三島由紀夫や福永武彦の作品が好きで、鬼滅の刃や新海誠監督の作品も好きです。 鬼滅の刃に登場するヒノカミ神楽と同様、古事記が背景になっています。
2023年7月4日に更新
真依と真、少年少女が織りなす、恋と神話の物語。 その傷は君の涙だった。 その花は幼い頃に見た、もうひとりの私だった。 季節折々の、日向神話が織りなす光景に君と私は何を想い、何を悔やみ、何をもたらそうとするのか。
2023年1月24日に更新
海幸山幸神話が元になっています。 蛇足ですが、あの『すずめの戸締まり』の主人公、岩戸鈴芽ちゃんが住む地域が舞台です。 海幸山幸神話とは、古事記の上巻に書かれた日向神話の説話で、青島神社や鵜戸神宮などが名勝の舞台になっています。
2022年10月13日に更新