皆さんもご存知でしょうが先日、東大前駅で通り魔事件が起こりました。
この事件、他人事じゃないなあ、と思ったのはもう2年も前に東大のギフテッド創成寄付講座に行ったとき、同じ駅を使ったからです。
本郷キャンパスの近くにある弥生美術館に行きたくてあの駅を使いましたがこのニュースを知って鳥肌が立ちましたね。
東大のギフテッド創成寄付講座に行ったときは駒場キャンパスのほうで検査があったので駒場東大前でおりました。
知っている方は知っているでしょうが駒場東大前は駅のすぐ前が東大の校門なんです。
初めて行ったときは何か悪い予感がしました。なぜなら、もし、ここで通り魔があったら逃げられないなあ、と部外者だからこそ思ったのです。
東大で今までの生きづらさの原因が極端な能力の凸凹にあると知り、生きづらさに答え合わせができました。
https://kakuyomu.jp/works/16817330657687255313/episodes/16817330657688505954東大のギフテッド創成寄付講座に参加したからこそ、分かったことも多かったので東京大学には感謝してもし尽せないです。
私は10代の頃、閉鎖病棟に入院しています。
私はたぶんあの犯人に負けないくらい壮絶な人生を送りました。
何度も自殺未遂を繰り返したし、何度も涙を流し、自傷行為も多かった人生でした。
それでも、負けずに何度落選しても粘り強く続け、いくつか賞をもらい、その結果、現代ビジネスから取材を受けたこともあります。
https://gendai.media/articles/-/142150よく凶悪事件を起こす犯人が壮絶な人生を歩んでいたケースは知られています。
私は犯人のそれまでの過酷な人生並みの人生を歩んだので悔しさ、悲しみは分かります。
ただ彼らと違うのは社会に訴えたい、と思ったら根気強く発信を続けたことだと思います。
九州芸術祭文学賞を受賞したとき、授賞式がありました。授賞式会場もそういった犯人に狙われるかもしれない、と思うと正直なところ、恐怖を覚えます。
それと閉鎖病棟に入院していたとき、ある凶悪事件の被害者の家族の方が入院していました。その方を知っているのでこういった事件が起こるとやるせなさを感じるのです。
今の時代は何かしら発信したら意外にも著名人やマスコミは見てくれます。
絶望しても諦めないでください。
15歳から23歳まで17回も入退院を繰り返した私が現代ビジネスから取材を受けたのですから。
写真は駒場キャンパスの校門。
冬晴れで少し寒かったのが印象に残っています。