永井ルートこと『紅の雪花』について。
こちらのお話は裏編。つまりは白河家の裏に触れることになります。それで今回から増えていく要素として、ダーク要素とミステリー要素ですね。ダークに関しては人の主観に寄りますが、僕としてはかなりダークかつヘビーな話に寄せました。それともう一つのミステリー的要素については、本格ミステリっぽくなるわけではありません。僕にはあのようなトリックを考えつく知識も想像力もありませんので……(笑)
あくまでそれらしい謎と伏線と用意するだけです。まあ、せっかく白河邸という館がありますが、それを活用することもできませんね……。
白河紅子ルートのような恋愛×アクションファンタジーをお望みのひと。
黒岩真奈美ルートのようなアクションファンタジーをお望みのひと。
こちらの方は楽しめないかもしれません。恋愛はわかりませんが……。ま、そもそも読者さまのほうがあまり少ないでしょうけど(笑)
では、白河咲良ルートのような恋愛×ファンタジー×ヒューマンドラマをお望みのひとはどうなるのか。
どちらかというと咲良ルートの雰囲気には近いと思います。とはいえ、咲良の話よりは重めだと思います。
しかし、こうしてジャンル分けしてみると色々混ざってますね……。まあ実際、僕の好きな要素を取り入れて作ったものですので、おそらく分かるひとには分かるとは思うのですが、ある作品に本当に似ています。
ここでは書きませんが、あの作品もすごい有名ですので、大半のかたはわかるとは思います(笑)
もっと書きたいことはあるのですが、今日のところはここで失礼させていただきまます。また今日、こうして近況ノートを書くかもしれませんが、そのときもよろしくお願いいたします。
それでは、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。