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リハビリデイ

アナログの話の終盤でカクヨムの連載を始め一区切り。

バールの話は続きつつ、アナログでももう一本頑張る。

あれでよかったんかいのー。

と前回の話を回想しないように、早く早く次の問題に専念しよう。
道が前にしかないんです。


読む分には違いはないと思うのだけれど、話によりアプローチが変わるので、今回も残酷なスタートラインに立つ。

真っ白。

よろしくおなぁしゃすっ。

怖いし、歩き方から教わりたい気分。

昔の自分に。


なんでコレ書いた?

なんで


『ドアをノックする。』

で放り出した?

唐突に書くのを辞めるよね。

あ、夕飯だとかいう理由で席を立つよね。

(実例)
「お前、それを開けたのか?……」
依頼以外の仕事はプロにあるまじき行為。
「ああ……」
男はカウンターに




カウンターになんなん。



カウンターに肘ついてた映像見えてたやん。書けや。

句読点まで書けや。



気になって眠れないわ。

肘はいいよ、覚えてたから。セーフさ。



問題はノックだ。
過去からの挑戦状である。(はた迷惑である)
超えられる気がしないのである。


当時何も考えていなかったことだけは、覚えている。

正解がないとか。

それでいて、前半ここまで持ってきた勢いを保つとか。

ラストは決まっているとか、縛りが多過ぎて身動きが取れません。

しかもナレーションが痛いやつ。

それを生かすのか、排除して今の自分にしか書けないものを書けばいいじゃない。

と、できないことを棚に上げて、前を向くのか。


バールとは違った意味で書きやすく、書きにくい主人公の横っ面を張り飛ばしたい気分です。(八つ当たり)


前回と違い頭を空っぽにして書くのも、自由に書くうえのリハビリ、リハビリ。

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